小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

Talk in Fukushima と新たな情報発信手段

2011年12月07日 | 社会戯評
Facebook の友達のリンクから、約140分程のUSTREAMによる京都・新宿をSKYPE で結んだ福島再生の会の討論を、情報発信する新たなネット・メディアを活用したサイトが、紹介されていたので、立ち寄って見た。確かに、これまで、YouTube やUSTREAM、ニコニコ動画というのは、知ってもいたし、時々、時間があれば、見たりもしていたが、Global Voices from Japan (GVJ)というのは、今回、初めて知った。政府による海外メディア向けの情報発信の拙さは、そのまま、多言語への翻訳の問題だけではなくて、確かに、こういう新たな情報発信メディアへの対応が、必要・不可欠なのであろう。大阪の劇場型、マス・メディア人気投票型のどこかの政治家の手法とは、対局をなす下からの新たな市民型運動の新たな提起になる可能性を内在しているように思える。しかも、2次加工で、日本で学ぶ留学生による自国言語への翻訳や、母国への情報発信であれば、更なる自前の情報発信が、可能となるであろう。知りたい情報源へ、アクセスでき、又、双方向で、同時性を有しつつ、或いは、後日加工できたりと、様々な情報を自ら発信したり、受けたり、自ら、判断したりと、、、、、、。これまでの受動的なマス・メディアからの解放ともなろうか?メディアとITが、間違いなく、融合しつつある現状を肌で感じた。ベトナム語や、韓国語・中国語・モンゴル語・イスラエル語、英語等で、、、、、。確かに、自分の知りたいと思う情報を知りたくても、マス・メディアでは、それも、実現が難しく、ある種の情報操作・規制も、行われているかも知れないし、アクセスの方法が、皆目わからない。それに較べて、自分の判断で、ネット上で、ある情報発信を選択、受発信でき、更には、判断し、Plan Do See Check and Action ではないが、最終的に、行動へ至る、世論の形成までも、その延長線上では、視野に入れることも、又、その地平もやがて見えてくるように思われる。それにしても、落ち葉や、土壌の除染は、大変な課題である。
一寸、長いかも知れませんが、サラリーマンの人は、飛ばし飛ばしででも、視る価値はあるかと思います。その昔、会社が、数百万円も出費して、購入したテレビ会議システム機器は、一体、何だったのでしょうか?あの機器は、どうなってしまったのでしょうか?

Talk in Fukushima on USTREAMのサイト:
http://www.ustream.tv/channel/talk-in-fukushima
福島再生の会サイト:
http://www.fukushima-saisei.jp/

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