小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

いよいよ、里山にも、秋が深まってきました!

2012年10月11日 | 自然・植物・昆虫
いよいよ、里山にも、秋が深まってきました!
さすがに、室温が、20度を切り始め、外気温も、15度近くになってくると、薄手の長袖シャツも、やや、肌寒く感じるようになる。未だ、セーターでは、時として、日中は暑いし、温泉に入りにゆくと、後から、汗が、じわりと滲んできて、下手をすると、風邪でも引き兼ねない。厚手の長袖のシャツや、秋物のジャンパー等が、必要になってくる。窓の外では、紅葉の枝先が、赤くなり始めたかと思ったら、徐々にではあるが、赤味の色合いが、枝先から、全体に、回り始めてきた。赤一色も悪くはないが、緑色の葉と赤味を増してて行くその色合いのせめぎ合いが、何とも、趣があるように感じられる。移ろいゆく秋の気配が、何とはなしに、感じられてゆく過程こそが、大変、情緒があって宜しいではないだろうか?絶頂期の美というモノを愛でるのも良いが、その美の成長を、ゆっくり、徐々にではあるが、愉しむのも、これも又、宜しいのではないだろうか?やがて、あっという間に、木々全体が、深紅に萌えだして、そして、枯れ葉が落ちてしまい、晩秋から、初冬を迎えることになるが、、、、、、、、。しばしの移ろいの過程を愉しもうとおもう。




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