小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

凍霜害に加えて、今度は、空梅雨被害か?:

2013年06月15日 | 社会戯評
凍霜害に加えて、今度は、空梅雨被害か?:
花が終わり、次第に、実がなり始める時期になって、初めて、具体的な凍霜害による被害額予想が、約二倍に拡大され、約35億円にも達する水準にまで、修正されたようである。これでは、あんずも、桃も、梨や林檎、ブドウ、すいか、等どうなってしまうのであろうか?市田柿も、その被害の中に、含まれているそうである。そうこうするうちに、今度は、追い打ちをかけるかの如く、空梅雨に伴う、降雨量の減少、溜め池の渇水問題が、浮上してきたが、、、、、、。いやはや、溜め池やら、水利施設が、今日、こんなに、発達しても、雨が降らないと、、、、、結局は、農業は、天気頼みなのであろうか?果樹栽培、稲作、畑作と、困ったものである。農業再生戦略も、いきなり、出鼻をくじかれてしまったものである。こんな調子で、夏が、冷夏にでもあろうものなら、もう、踏んだり蹴ったりな状態になろう。一旦しまい込んだ長袖を、急遽引き出しから、再び出して、着込んだ。お日様が出てこないと、少々、涼しく感じる。そんなこんなしているうちに、今度は、一転して、台風の影響からか、刺激された梅雨前線による大雨の注意が必要であるとか、、、、なかなか、中庸という訳にはゆかないものである。もっとも、期待していた分、落胆も大きかった。沖縄では、梅雨が、明けたとか、本当なのであろうか?雨が降りそうで、降らない曇り空を眺めて、ため息が出るのは、お百姓さんだけではない。



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