新型肺炎と(中国)情報の真偽:
50年前の若者達は、当時、異様な長い髪の風体と子汚い薄汚れた風体で、親たちの世代に反抗して、一向に言うことを訊かなかったが、<極楽とんぼ>は、言うことを訊かないで、いつの時代にも、飛び回っているものだ。まるで、コンピューター・ウィルスの被害者が、自分の知らぬ間に、加害者として、ウィルスを巻散らかしているのと、何ら変わりはない。そういう無自覚な輩は、いつの時代にも、いるものである。尤も、それは、初期の段階での中国武漢からの情報を非公開・隠蔽・改竄・情報統制した習金平体制により、事態が拡大したものであることは、トランプ大統領が、今でも、執拗に<武漢ウィルス>とか、<カンフルー>と呼んでいることに、象徴されるように、決して、分からぬものでもない。たまには、あのフェイク・ニュースの主も、ファクトを叫ぶものであることに驚いてしまう。それにしても、<乳幼児の罹患率・死亡率>とか、<若者は重症化しない>などの諸説は、実に、巧妙な情報統制であり、更には、<無症状症の特徴>や<発症までに2-3週間、時間がかかり、無症状である>、更には、<エアロゾル感染の疑い>など、ノロ・ウィルス同様の糞便や<空中を舞う微細なエアロゾル>、<長時間、紙や金属・プラスチック上で死滅しないこと>、時間が経過してくると同時に、様々な<ファクト>が、日本などの専門家から、各国関係者へと、徐々に、<情報公開・開示・共有化>され始めた。そして、それは、毎日、放映されている、テレビのワイド・ショーでも、放映され始めた。成る程、NHKのあさイチの視聴率が、羽鳥モーニングショーに、視聴率で、始めて、8時台で、抜かれたことでも、明白であろう。NHKは、旧態依然として、タイムリーな番組構成に変革できずに、結局、抜き去られてしまい、それは、必ずしも、有名な女性アナウンサーが抜けたりしたコトだけではない、根本的な<会社上層部組織の危機意識へのタイムリーな対応不能>が、原因であろう。
これまでの議論の中心であった、<PCR検査件数を何故、日本は増やす努力をしなかったのか?>、クルーズ船の事例の如く、<水際対策だけで、初めから、正しかったのか?>、<医療崩壊を防止する手立ては、何か?>、<一番効果的な緊急措置法の発令タイミングとは、いつなのか?>、<緊急措置法の法的拘束力とは?>、<私権の制限とは?>、<損失補償は、措置法とセットでなければ、効果はない!>、<国と自治体・首長と権限棲み分けとは?>、<外出禁止令とは、?>、<三密:密着・密接・密集>など、これに加えて、横文字のCluster, Lock Down, Overshoot, Lock Out,Corona Fighter,ECMOなどが、絡んできて、<言葉の定義と意味>の議論が、加わり、本来、<走りながら考えて、直ちに行動に実行しなければならない>と、分かっちゃいるけど、議論が止められない!という状況に陥ってしまい、有名なコメディアンや野球選手やスポーツ選手、芸能人から、乳幼児までも、感染が一気に拡大して、死者が増加し始めて、病床不足の懸念と院内感染、果ては、<医療体制崩壊の危険性>議論へと、辿り着きつつある。
それにしても、自己主張の激しい、権利意識の強いアメリカ人が、暴動も起こすことなく、静に、トランプの制令に従う状況は、日本の状況とは、おおいに、異なるもので、日本の如何にも、日本らしい<なし崩し的な自主規制路線重視の対応>は、大変興味深いものがある。果たして、<中国のような強権発動型>、<日本のようなダラダラな国民自主的抑制型>、<欧米型のやり方>、一体、どちらに、どのようなタイプに、歴史は、後の世で、軍配を上げるのであろうか?それとも、どちらも、失敗に陥るのだろうか?或いは、どちらかが勝って、どちらかが負けるのであろうか?興味深いと言っては何だが、社会学者による詳細な分析が、おおいに、後の世には、必要ではなかろうか。このウィルスは、又、将来、変質を繰り返して、ワクチンが開発されても、再び、姿を変えて、出現することは間違いないであろうから、今から、<将来の対応策>を、詳細分析して、樹てておかなければならないであろう。
無症状で、被害者が、加害者に転嫁するところは、全く、コンピューター・ウィルスと同様であろうが、まさか、<Wi-Fi電波に乗って、ひろく伝播する>ことはないであろうか?少々、自宅に籠もり過ぎの為、ホラー映画ビデオの見過ぎだろうか?たしか、そんなビデオを観た記憶があるが、、、、、。あれは、確か、ビデオ・テープだったかな?!
ウィルスを除去する効果はないとも謂われている、無償配布配布予定の布製マスク(アベノマスク?)は、中国製でしょうか、それとも、日本製でしょうか?マスクよりも、カネをくれ!という声なき声が聞こえてきそうですが、、、、、、、。同情よりもカネを、マスクよりもカネを?!どちらが必要なのでしょうかね。今、何が必要なのでしょうか?
それでも、これまで、無症状感染者を統計数字に入れなかったり、意図的に、数字を低く見せかけようとする<統計水準の改竄>は、中国の過去における経済統計の不適性さと同様に、或いは、初期段階での<自国の不都合な真実を隠蔽>したように、おおいに、糾弾されなければならないであろう。又、日本でも、本当に、厚生労働省の発表する数字も、本当に、事実なのであろうか?何もかも、現在進行形の途中では、時間を逆回しに、後の世から、検証しないと、専門家と称する人も含めて、実際の所は、闇の中の又、闇なのであろうか?