小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

今年も栗の実がなりそうだ:

2015年09月06日 | 自然・植物・昆虫
今年も栗の実がなりそうだ:
桃・栗、3年、柿8年、であるが、随分、前に、植えた栗の木が、いつの頃からか、秋になると、実を付け初め、最近では、大きな実を付けるようになってきた。もう一本、植えた栗の木は、植えた時期が悪かったのであろうか、水遣りに失敗して、枯れてしまったのは、残念である。それにしても、大した肥料もやらないのに、緑色の栗のいがが、いつの間にか、茶色くなり、自然に、はじけてきて、中の実が顔を出してくる。今年も、大きな緑色のいが栗が、幾つかつき始めている。無事に、収穫になればよいが、毎年、せいぜいが、ひと粒くらいしか、まともに、収穫できない。昔の人は、柿も、桃も、栗も、胡桃も、飢饉の時には、そのまま、食料になる訳だから、大したものである。今では、栗菓子として、信濃の国の地方名産品として、欠かせないものなってしまったのは、嬉しい限りである。栗に対して、なかなか、柿の方は、一向に、実を付けないのは、残念である。松の大木の根の張り具合で、大きくなれないのであろうか?理想としては、柿の実がなって、これを吊し干し柿に加工したいものである。毎年、期待しているものの、花芽がつかない。これでは、実がならないわけである。モミジの紅葉もおおいに楽しみであるが、栗や柿の収穫も本当は、期待したいところである。


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