衆院選と違い、ラストサンデーにも関わらず静かな参院選ですネ。早朝ウォークし ている方が自宅前にある赤旗写真ニュース(掲示板用)を見ているので挨拶をすると「・・・いつ投票日だったっけ?誰が候補者なのか判らないが、渡辺さんのところの人を応援しようと考えている!・・・どんな説明をしてもこれ以上の消費税を上げるのは許せない。何を考えているのか?いまの政権党もその前の政権党も我々の生活実態を何も知ろうとしていない」と政治に対する怒りの声でした。「こうして歩くことで少しでも病院に罹らないように努力しているのに、高い保険料(国保税)、そして年金から天引きされる介護保険料には頭にくる!・・・でも健康が1番だネ」と楽しく歩く姿を見て安心しました。
(大事な)参院選への無関心さは目立ちますが、連日のFIFAワールドカップ(決勝トーナメント)の熱気は下がりません。昨日のドイツとアルゼンチンの試合を見ているとまさか“4対0”の大差になるとは予想外でした。高校野球室蘭大会でも白老東高の道大会へのキップを得たことは素晴らしい、と思います。また、サッカーで世界中が注目しているなかで、テニスのウィンブルドン・ジュニア選手権女子シングルスの決勝戦は見応えがありました。岩見沢北村中出身の石津幸恵さん(17歳)が惜しくも優勝を逃しました。試合後、ベンチに戻った石津さんの“悔し涙”を見て、「人一倍頑張っただけに・・・」と私たちに勇気と感動を与えてくれた試合でした。
“悔し涙”は何度も体験していますが、それを教訓に生かすか否かが問われます。“圧勝”などと豪語しても、予想外のことがいつ起きるか判りません。FIFAワールドカップでも常勝国が予選敗退をしているのです。
明朝も”メガホン”(肉声)で定時定点の宣伝を行います。努力が報われるために。