こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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中心市街地を散策して!

2010年07月21日 14時08分46秒 | インポート

 今日の午前中。久々にシンボルストリートを2時間ほど歩きましImg_12121 た。空き店舗も目立ちますが、徐々に回復傾向にあります。そんななか、救援美術展(9/1012:アイビープラザ)のポスターが完成したので、駅前通りに面した各店に掲示のお願いで挨拶まわりを行いました。歩いて気づいたのは、水曜日は休店日が多いことをはじめて知りました。でも、訪問先の各店では、1店も断ることなく快くポスター掲示の了解を頂きお世話になりました。同伴した石川孝雄元市議も反応の良さに驚いていました。何店か訪問先では、「ちょっとお時間を取れますか?」と逆に応接して頂き、コーヒーなどをご馳走になりました。思い出したのは、以前に“シンボルストリート絵画展”を実施していました。各店のウインドウに絵を飾って道行く市民に“文化・芸術”に親しんで貰う企画がありました。

 苫小牧は“文化不毛地帯”というレッテルが貼られたことがありました。でも、昨年から美術館建設運動が市民のなかに広がって来ました。決して“文化不毛地域”ではなく、文化・芸術への環境整備の遅れが要因だと思います。箱物行政と当時にソフト面での対策が遅れていると思います。ちょっとしたスペースを利用して地元画家による展示コーナーをもっと行政主導で取り組むことも大事な課題です。絵画を購入・寄贈されても“博物館”に眠って(保管して)いるのであれば、それこそ“宝の持腐れ”となります。

 いま、まちなか居住と中心市街地活性化が行政課題となっています。通過型のまちづくりから生きた観光資源を再生する取組みがたいせつです。

 文化・芸術の分野も含め、その充実が強くもとめられています。私たちに出来ることから“まちづくり”に参加することもひとつの試み、と考えています。