こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

日々の活動を書き込みしています。
ご意見や要望などをお寄せください!
お待ちしています。

リハビリ効果に感動!

2010年07月14日 17時25分13秒 | インポート

久々に時間を頂き映画を見てきました。何気なく“必殺剣鳥刺し”という映画を選びました。ラストシーンを見なければ、映画のタイトルは理解出来ませんでした。感じたことは、現代社会でも“上位下達”という名のもと、何の罪のない人間が犠牲になることが多々あります。この映画は“主君のため”と2度にわたる正義感が主役の仇となり死が待ちかまえる。利用されるだけ利用されるというストーリー。死に至る限界でしか使えない殺法・・・。

立場を変え、政治・政界での「政治とかね」問題が頭をよぎりました。“クリーンな政治”とか“企業・団体の政治献金禁止”と選挙前にはどこの政党も口にします。が、実行しているのは、残念ながら日本共産党しかありません。いつでも“とかげの尻尾切り”で本丸は暗礁のまま事件が未解決で終わってしまいます。

 消費税問題を「与野党間協議に!」と菅政権は打ち出しましたが、国民からは「NO」の審判が下りました。でも、「政治とかね」問題はすぐにでも与野党間協議で“企業・団体の政治献金禁止法”や“政党助成金の廃止”は出来る、と思います。出来ない問題を論議するのではなく、出来るものから論議することが国民からの信頼を回復する1歩です。

 驚きました!昨日、母のリハビリを見ていたら“塗り絵”を書き始め、その集中力に凄まじさImg_12091を感じました。出来上がった絵に、「サインでも書いたら・・・」と冗談を言ったら、左手(利き手ではない)にクレオンを持ち“オニのゆり”とカタカナとひらがなまじり、そして“ゆり”の部分は重ね書きでしたが、何の“塗り絵”を書いたのか?理解しているのです。(添付写真)まさか!文字まで書けるなんて?誰が想 像出来たでしょうか?現実に書き込んだ姿を見て、リハビリの先生も驚きと感動を受けました。映画の感動はすぐに消えてしまいました。