腰痛の痛み止めを飲みながらも、今朝はウォークを中止し、肉声による“メガホン”宣伝を後援会員のみなさんと一緒に行いました。(公職選挙法で音は規制中)月・水・金と定時定点での宣伝(6回目)ですが、自転車通学の高校生から「共産党頑張れ!」と声援が飛び交い、自家用車の通勤者からも反応が出てきました。
その後、病院で検査を受け会計待合室で待っていると数人の方から「もう少しですね。一生懸命に頑張っているのは判りますが、自身のお身体を大切に・・・」と心配の声。別の方から「真面目にやっているのは判るが、他の議員さんは(議会のない時は)何をしているの?今度、議会傍聴しなければならないナ!真面目にやらない人は(議員報酬を)日当制にしたら良いのでは?」と厳しい声も出されました。既に、市民のなかには来春のいっせい地方選を意識した目を持ち始めているようです。
昨日、母の病室に顔を出すと2枚の“塗り絵”が壁に貼っていました。当然、誰かが書いたものと思っていたら、看護師さんが「お母さんがリハビリで書いたんですヨ!」と教えてくれました。確かにリハビリ効果は少しずつ出てはいますが、利き手 でない左手を使って書いたとすれば驚きです。(添付写真)
まだまだ下地の線からはみ出している箇所はあるとは言え、“ひまわり”全体の色使いは見事です。「上手に書いたネ!もっと書いた方が上手になるのでは・・・」と言うと、笑顔を見せながらも疲れているのか、「もう、良い。もう、良い・・・」と抵抗されました。
私の姉兄弟は全員“右利き”。そんななかで、私と長男だけが“左利き”ですが、きっと母の器用さが遺伝しているのでしょうか?
(待合室での)前出のおばあちゃんが「どの党よりも私たち弱者の味方なのに、困るのはいつも私たち。こんなに時代が変わっているのに(昔のイメージだけは)忘れないのも困ったものだネ」と励ましてくれました。そうしたことを真剣に考えて政治を見ている人が増えていることに「時間の許す限り応えていかなければ・・・」と痛みを押さえつつ頑張ります。