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国民感情をとらえた川柳!

2011年01月14日 22時54分48秒 | インポート

 今朝も“厳寒”のなか元気に定例の街頭宣伝を行いました。前回の反省を生かし、靴下にも“ほっカイロ”を貼ってみたものの効果はありませんでした。

 寒い時には温かい話が一番ですが、菅再改造内閣を見てがっかりしたのは私だけでしょうか?増税論者でしかも野党(たちあがれ日本を離党)であった与謝野元財務相を経済財政担当相に起用し、首相は「最強の布陣」と自負しています。これでは、「開国ではなく壊国」と言われても反論できないと、私は思います。もっと言えば、消費税増税路線を鮮明にした国民不在の“最悪内閣”だと思います。以前に、“たちあがれ日本”を結成したとき、“たちあがれ”ではなく“たちがれ”と揶揄した代議士の発言を思い出します。

いまでも、暮らしが大変な時に、借金(赤字国債)の穴埋めと大企業などの法人税減税、さらに米軍への思いやりとグアム移転の予算を確保するための増税には絶対許すことはできません。菅首相のあの発言。1にも“雇用”2にも“雇用”3にも“雇用”と言っていたのは、まったくの詭弁ですネ。今春卒業の高校生等の内定率をどのように見ているのか?内需の拡大と同時に賃上げがなければ地域経済は破壊します。

 明るい話としてタイガーマスクが話題を独占しています。私の知人が“あてになる菅直人より伊達直人”という川柳・俳句を書きました。実に“的を射た”ものですネ。将来像が見えない政治に市民の怒りは抑えることが出来ません。

 “厳寒”のなかで、温かい話が出来る政治をご一緒につくりましょう。