今日は、地元(有珠の沢町)の後援会がはじめて“新年会”を企画してくれました。何と、20年の議員生活ではじめてのこと。しかも、“新年会”としては時期的にも遅い取り組みで、お昼時の時間帯でしたが、町内会館のホールには、町内会の副会長、緑心会(老人クラブ)会長など48人の方々が参加して頂き盛況でした。前日までは、風邪や体調も見て検討するという方も含め45人の確認でしたが、人伝えに聞いて駆けつけてくれる方もいて慌てて料理を追加する場面も。参加者からもたくさんのスピーチを頂きました。「ここにお集りの方々は、党員の方もいるかと思いますが、私は“みつる”さんの議員活動の結果に惚れて参加しています・・・」との激励や「市政報告会で要望したことを、しっかり実現させたことに感謝しています」など、企画した後援会も大満足。私も、町内のみなさんに支えられていることに確信を持ちました。
今度は、30日(日)の“事務所びらき”の取り組みがあります。
2日前に見山町の導水管通り(南側)で乗用車が道路沿いの自宅に突っ込む事故が起こりました。事故原因は警察の域ですが、連絡があり私なりに現場を調査をすると、“輪だち”によって通行(車も歩行者も)に影響が出ていることが確認できました。1戸建ての住宅が道路沿いに建てられていますが、導水管の南側(東→西)の道路は、いつも日陰となり交通量が多いため、除雪をしなければ“輪だち”になります。今後の事故防止も含め現課に相談をして、現地調査をお願いしました。その結果、「議員がご指摘の通り、現状では危険度が高いので、除雪して“輪だち”対策を行います」との回答を頂きました。午前中に、見山町に住む方から電話が入り、「今日の午前中に除雪車3台が入り、綺麗になりました・・・」との喜びの声。厳しい財政状況とは言え、市民の安全対策に対し機敏に対応した現課に感謝を申し上げます。小さいこととは言え、不特定多数が利用する道路の安全対策を行うことは、行政に対する信頼が強くなることであり大切なことです。
岩倉市長は2011年の行動指針を『千思万考』~さまざまな事柄に思いをめぐらし、何度も思考を重ねて本質を見極め、結論を導き行動する姿勢-を発表しました。まさに“市民が主役”の市政運営にとって何が求められているのか、その本質を見極めることは大切であり、それを理解して実行することが市民との信頼関係を強める上で大切なことだと、私は思います。