1月も残すところ“あと2日”ですネ。1月と言えば“新年会”の月。今夜も町内会(群単位)の新年会に出席し、残すところ明日の午前中の新年会でビリオドです。体調も崩さず良く元気に乗り切ったと思います。振り返れば、次男のセンター試験も含め1月は激動の日々でしたが、明日は午後から私の後援会の“事務所びらき”(午後1時半:見山東福祉センター)です。準備も含め大変でしたが、後援会事務局の方々の協力で何とか形は出来ました・・・。
そんなことで、1月は超多忙。昔からの例え話で「2月はにげる。3月はさる」と言われます。確かに、2月になると次男の試験や予算議会(2/25~)が始まり、別な意味で忙しくなりますが、それは仕事ですので健康管理に注意して頑張りたい、と思います。
こんな忙しい時期に米艦船の寄港(2/5~9)問題が出てきました。早速、昨日の午 前9時半に岩倉博文市長に直接お会いして、「商業港(西港)への米艦船入港容認に対する抗議と市民への情報開示と安全・安心に対する」緊急要請を行いました。(添付写真)
平和問題に関わっての日本共産党市議団の要請に対し、市長が直接受け取ることは市政始まってのこと。(いままでは副市長が応対していました)
党市議団の代表として、「入港容認を撤回してほしい。8年前に非核平和都市条例を制定してから1度も米艦船は入港していない。平和な商業港として発展している苫小牧港だけに、1度許可すれば“軍港化”への1歩になる・・・」と市長の政治姿勢を指摘した上で、抗議要請を行いました。それに対し市長は「市長として非核平和都市条例を尊重し、核搭載の有無、バース(岸壁)の調整の有無など総合的に判断して受け入れることを決断・・・」と説明しました。
と同時に、「総合的判断には“北東アジア”情勢がある。(日米安保に対する)認識には違いはあるが、党市議団の主張には一貫性がある」と認め、立場の違いはあるとは言え、反対の立場だから要請には合わないという姿勢はとりませんでした。
それにしても、この間行った日米共同訓練後に、全国各地の重要港湾に米艦船の寄港が行われています。目的は“親善・友好”そして“休養”とのこと。道内では小樽港と苫小牧港です。ともに、札幌での“雪まつり”見学が最大の目的。これが、“親善・友好”なのか?寄港(接岸可能の有無を含め)そのものが訓練の一貫と見るのが常識ではないでしょうか。