今朝から3回も除雪で身体はくたくたです。昨日、帰宅すると「予想よりも少ない」と思いながらも除雪を行いました。ところが、目覚めると湿った雪で量よりも重さに腰への負担がずっしり。腰痛に悩まされている日々だけに、こまめに除雪しなければ症状は軽減されません。思い出すのは16年前(H7.12.24)の大雪です。時期も含め何となく似ていませんか?
夕方、除雪をしていると隣の方が、「今日で3回目・・・」と疲れた表情で声をかけてきました。向かいの奥さんが、腰が悪いことを知っていて、「手伝うかい!」と声をかけて頂きましたが、「この程度なら大丈夫です」と返答すると、「困ったときはお互い様だから・・・」と地域の強い“絆”の輪を感じました。
今夕から明日にかけて“暴風雪”が襲ってくる予報です。今日は雪害によって新千歳空港発が38便も欠航との報道でした。気になるのは、長期予報では月曜日まで“雪”マークがついています。長男が帰省する日が月曜日だけにちょっと心配です。昨夜、「もし(羽田発便が)欠航するようだったら事前にメールを・・・」と連絡を取り合いました。最終便だけに、またアッシーに使われそうです。
日中に、後援会員さんのお宅に年末の挨拶まわりをしてきました。「少し痩せたのでは・・・」、「心臓の手術を受け退院したばかり。(今は)無理をしないように、お父さん(ご主人)の了解を得て、夕食は“宅配弁当”を頼んでいます。栄養もしっかり考えて・・・渡辺さんは大丈夫ですか?」と逆に心配して頂きました。今年86歳を迎えた方は、「地元紙を見ると相変わらず頑張っているネ!でも、わしらのような年寄りの事を大切にする政治を頼みまっせ!」と政治不安の声が出されました。ある地域の老人クラブの元会長さんは窓越しに見えた私の姿に玄関まで出てきて、「上がりなさい。話したいことが一杯あるから・・・」と握手しながら居間に引っ張られました。「昨日ニュースを見ていたら“八ッ場ダム建設の是非”や“消費税増税”で政権与党内が混乱している。最初から出来もしない選挙公約を掲げるから党内がまとまらないのは当然。彼らの胸に付けている議員バッチは、まさに『選挙詐欺罪』で付けたのと同じだネ。古い(自民・公明)政権も、民主もあてに出来ない」と怒っていました。
訪問しながら感じることは、以前より政治に対し身近に感じていることです。それは老若男女問わず、共通しています。若い世代は(年金・医療など)将来設計に対する不安や雇用不安がトップ。高齢者は「年金は下がる一方で、灯油はあがってストーブも何時付けるのかタイミングを見ている。日中いる時間が長いだけに(灯油の)消費量が気になるんだヨ!」と厚着して応対しています。帰り際、「福祉灯油は実現しそう!」と質問されましたが、「きっと市長が政策判断するでしょう・・・」と説明してきました。