こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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あと1日ですネ!

2011年12月30日 20時35分34秒 | インポート

 昨日で“仕事納め”のところが多かったこともあり、今朝の交通量は普段の1/3程度でしたネ。私の自家用車(軽自動車)はFF駆動ですから冬期間の運転は厳しいものがあります。特に、今朝は氷点下の影響で、道路が凍結し慎重な運転が求められました。(何度もスリップしていました)

 年末の挨拶まわりは時間の許す限りまわっていますが、相手の事情もありすべての方には顔を出し切れていません。明日で今年最後の日を迎えますが、普段と変わらず背広姿で1日挨拶まわりを予定しています。

 帰省した息子はなかなか風邪が治らず、1日中パジャマ姿でいます。友だちと1日遊んだだけで、果たして万全の体調に戻るか否か、本人の療養次第ですネ。「他人にうつすと治る・・・」と私の方を身ながらわざと咳き込んでいる姿を見ると、大人げないと思います。

 災害廃棄物に関わる問い合わせ(電話・メール)が続いています。昨日、市内に住む女性から、「苫小牧市議会は災害廃棄物の受け入れを決議したんですか?・・・」と電話がありました。マスコミ報道などで知り得た情報が正確なのか確認の意味での問い合わせでした。

私は、「議会では決議していない。議会で判断したのは『放射能汚染された災害廃棄物(がれき)の受け入れ拒否を求める』陳情に対しては議会としては全会派一致(30人の議員全員)で否決の態度をとりました」と事実経過を説明し、市としての対応は、「被災地への復興支援は協力したいが、前提は安全性を見極めること。現時点では放射性物質に対する明確な処理基準が示されていないので、現状では“受け入れ”出はないと回答しています」と説明しながら、「誰が議会で決議したと言っているのですか?」と伺うと、「周りのみんなが言っているので・・・」と曖昧な答えでした。当然、心配される声は判りますが、まだ問い合わせがあれば説明や私自身の考え方を述べることが出来ますが、“自分の意見だけが正しい”かのような一方通行の決めつけメールには意見があります。

改めて、私の考え方を書き込みますが、不安を抱く方々の多くが、災害廃棄物=放射性物質と決めつけていることです。確かに、大震災で津波と東電・福島原発事故は同時に発生しました。その後の国・東電の情報開示や対応の遅れは大問題です。しかし、岩手県・宮城県で津波被害によって発生した災害廃棄物のすべてが放射性物質を含んだ廃棄物だと決めつけて良いのでしょうか?それを確認することが前提でなければ、いまも復興を願って住んでいる方々は、放射能汚染のなかで生活していると決めつけることではないでしょうか?

放射能物質の“拡散”には私も反対です。当然、その原因を作った原発は“ゼロ”にすべきです。と同時に再生可能な代替えエネルギーを促進すべきです。

「北海道の食を守ろう。子どもたちを守ろう・・・」の声は誰も同じ願いです。それを前提に、“受け入れ”判断には安全性と明確な処理基準の情報が必要です。