こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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明日から爆音が聞こえる!

2012年09月05日 23時15分01秒 | インポート

 今朝は忙しかったです。午前7時までに市役所に集合して、貸し切りバスで航空自衛隊千歳基地に行って来ました。今日から始まった(~7日)在日米軍再編に伴う訓練移転(日米共同訓練)の現地説明会に参加するためです。(毎回出席し意見を述べています!)

 今回は、現地説明会前に米軍岩国基地所属のFA18戦闘機4機が飛来。(添付写真)予Cimg0710_2 め、デジカメの機種の届け出をしていなければ撮影出来ません!航空自衛隊千歳基地の広報担当員は頻回に、「撮影場所はこの位置から・・・こちら側は絶対に撮影しないで下さCimg0723 い」と繰り返します。私が撮影して見せると「背後に○○○が写っているので削除してください」とチェックは厳しかったですネ。FA18戦闘機が到着する前から基地内には、2空団所属のF15戦闘機が10数機待機していましたが、今回の訓練移転では8機が参加するようです。

 現地説明会では、「戦闘訓練は1対1、2対1で行う。訓練は午前と午後の2回で計4回の離発着を予定・・・」と今回の訓練担当責任者のカーク・ブッシュ少佐が説明。北海道防衛局からも訓練内容について資料をもとに説明がありましたが、以前にCimg0719 も書き込みましたが、予め説明時間と質問時間を一方的に決められて、1時間のうち説明だけでも30分以上です。質問者には「時間がないので一人一問で・・・」と。カーク少佐のブリーフィングでは、中野裕隆副市長が今年4月8日に米バージニァ州でFA18戦闘機の墜落事故問題をとりあげ、「今回の戦闘機は事故と同じなのか?事故原因は検証されているのか?再発防止策は?事故調査結果は公表するのか?」と質問しましたが、「機種は同じであるが、安全は確認している。公表はしない・・・」と何をもって検証されたのか質問とはかみ合っていませんでした。

 北海道防衛局の説明に対し、私は「過去の防衛局とのQ&Aの回答には、市民的な行事は考慮する。それには議会(市民から付託された)も含めると明記しているのに、今回は何故配慮しなかったのか?今回が実例になるのでは?・・・」と質問しましたが、Q&Aの回答は白紙のような対応でした。

 形式的・アリバイ的な現地説明会で良いのか?約束を反故にするようなことでは協定は生かされない!もっと質疑時間を保証するように改善を求めたい、と思いました。