この土・日に予算委員会の勉強を集中しようと思っていましたが、予定は未定で大変な日々でした。
昨日は、朝から昼間で“会議”でした。夕方には東北6県人会合同親睦会があり、その前には各県人会の定期総会でした。来賓のひとりである中野副市長も「・・・これだけのご参会には驚きました。まさに盛会ですね」と述べるように良く集まりました。役員の高齢化も深刻ですが、東北6県人会は3年ごとに合同懇親会を行いますが、それ以外にも“港まつりの出店”と“忘年会”で交流をしています。このつながりを大切にしながら、東日本大震災への復興を願って、今日も震災復興の募金活動を岩手県人会としてスーパー前で行っています。(私は別件で参加出来ませんでした)
今日は、午前中に議会の大先輩でした故青野春夫元市議会議長の告別式に参列してきました。議会人として企業人として市政発展に寄与された方です。私も良く「たまに遊びに来て、話しを聞かせて欲しい」と訪問しましたが、残念です。その後で、知人のお母さんの訃報が入り自宅に弔問してきました。亡くなられたお二人に、心からご冥福をお祈り申しあげます。
さて、息子があと数日いますが、慣れないなかで手にマメを作って除雪してくれて大助かりです。それにしても荒れますネ!
“荒れる”と言えば議会も荒れそうな予想があるとか?それは別として、過日の消防費の予算審査についてひと言書き込みます。
今年の秋(10月11日金~12日土)に苫小牧市でH25年度緊急消防援助隊北海道東北ブロック合同訓練が開催される予定です。すでに、昨年8月に“内定”を受けて、正式には5月に“決定”されるものです。
私は事前に資料を持っていましたが、その際に「苫小牧市の持ち出しは?」と聞き取りしていたら、「ほとんどありません。消防団員の費用弁償ぐらいなので予算計上の必要はない」と説明を聞いていました。ところが消防費の予算審議が始まると宇多委員から「H25年度緊急消防援助隊北海道東北ブロック合同訓練の予算が計上されていませんが、どこかに隠されているのですか?」と質問すると、別のところで予算化していました。それをうけて私は、「H25年度緊急消防援助隊北海道東北ブロック合同訓練はまだ正式に決まっていないと良いながら、予算事業を計上しないで、別のところで予算化するのは可笑しいのでは・・・もっとはやく市民への情報開示を行い訓練に市民も参加するように取り組むべき」と提案と指摘すると、同席していた各委員からも「しっかり説明すべき。予算に事業化しなければ補正のとき困るぞ・・・」など私語が飛び交えました。最後に財政部長に伺うと「私は正直、そうした大会の有無は判りませんが、当初予算に計上し、議会に説明書を提出する必要性はある」と言っていました。隠された予算が他にもあるのかナ?議会のチェック機能が必要ですネ!