こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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街の顔 駅前の活性化を!

2013年03月16日 08時05分25秒 | インポート

 昨日で2月定例(予算)議会が終わりました。予定より1日早い閉会。(時間延長などをして真剣に議論した結果ですネ!)特に、議会事務局の職員さんにはご迷惑をおかけしました。定年を迎える相内事務局長とは長い議員生活のなかで色々と教えて頂き感謝しています。今後の活躍を期待しています。

昨夕は、議員全員参加による議員会総会があり、事業活動と決算、新年度事業計画と予算が提案されます。が、ここは議会側の提案だけに厳しい質疑はなく簡素に終わります。(理事者のみなさんの気持ちを考えると羨ましい!と思いますヨ)

さて、映画「日本の青空Ⅲ」“渡されたバトン さよなら原発”(脚本 ジェームス三木 監督 池田博穂)が4月13日(土)に市民文化会館で3回上映(①10時半②2時③6時)されます。安倍内閣は電力需要の確保を口実に、“原発ノー”の国民の声を無視し“原発再稼働”の動きを強めています。

この映画は、原発の是非をめぐって四半世紀にわたる新潟県巻町のたたかい(住民投票を実現)で原発建設を阻止した実話を映画化したものです。私たち自身がこの映画を通じて、どんなバトンを受け継ぐのか問われるものです。たくさんの市民に鑑賞してほしい、と思い映画の前売り券を私もお願いしています。今日現在で20枚協力頂きました。まだまだ普及したいので声をかけて下さい。

話は変わりますが、苫小牧は“文化・芸術の不毛地帯”と揶揄されています(関係団体の方々は頑張っています!)が、今度は“商業の不毛地帯”となりつつあります。予算委員会で、「駅周辺にあった大型店の相次ぐ撤退に加え、さらにエガオから生鮮食品店(ラルズマート)が撤退したら、苫小牧の“まちの顔”が消えてしまう!直ちに4者(市・議会・商工会議所・市商連)会議を開き対応を協議するように・・・」と提案しました。市長は「この2年間何度か撤退の話が出ては消えていた経過があったが、撤退の話しは聞いたばかりなので・・・」と突然の報道に驚いた答弁でした。「議会閉会後、直ちに会社(ラルズの経営者)と会って正確な情報収集を得たい。提案のあった4者協議は開催したい」と駅前再生に向けた取組みの重要性を強調しました。

この時期、送別会プームですが、私も今夕は友人の送別会です。