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新年度予算要望書を提出!

2013年10月15日 22時32分08秒 | インポート

 明日から(~18)“安全・安心のまちづくり特別委員会”の行政視察で倉敷市と静岡市に行きます。気になるのは、今年最大級の“台風26”の動向です。

気象庁の発表では、「首都圏を『10年に1度』の勢力の台風が襲うおそれがある」と厳重な警戒をよびかけています。

と言うことで、明日は羽田空港経由で倉敷市に行く予定でしたが、午後7時頃に急きょ議会事務局から、「羽田空港経由ではなく、関西空港経由に変更します」と連絡がありました。果たして、関西空港へ予定通り飛ぶのか、ちょっと不安ですネ!(^_^;) 視察内容については、金曜日に帰苫後に書き込みします。

さて、今日の午後1時から党市議団(小野寺幸恵団長)は新年度予算編成に対する申しP1010478 入れを行いました。(添付写真)

岩倉博文市長、佐々木昭彦総合政策部長、飯田伸一財政部長が応対してくれました。

この時期に予算要望書を提出するのは大変意義のあることです。いま、財政部局や担当部局は来年度予算編成にむけて作業を行っていて、近々その内容を取りまとめ予算書の作成作業に入りますが、1220日前後に「国の地方財政計画」が提示されるとほぼ予算案は確定されてしまいます。

新年度予算要望内容は、①財源確保、②安全・安心、防災対策③雇用対策④景気対策⑤商業政策⑥農業・水産業⑦福祉施策⑧教育⑨環境⑩平和行政⑪バス行政⑫病院行政⑬市民サービス向上⑭男女平等参画-14分野について84項目を要望しました。先週の金曜日に事前に市長部局に要望書を渡していましたが、市長は「事前に(申し入れ内容は)全部読みました。通常の予算要望書は『支出面』に伴う内容が一般的であるが、御党の要望書は、『最初にしっかり財源(歳入)確保』を示しているので関心しています。要望内容は出来る限り反映できるように対応したい」と述べ、「市長選(7/29予定)はあるが、出来る限りフル予算を組んで、景気・雇用対策や市民要望に応えたい。当面は、地方財政計画の動向と消費税増税の影響などを注視したい・・・・」と答えました。

懇談のなかで、「選挙の投票率向上のための対策を十分取るように・・・」と団長が提案すると、「投票率向上は大事な視点。どうすればアップするのか、選挙管理委員会などと相談したい」と17万市民の民意が反映出来る方策について意見交換を行いました。