こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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離合集散は伝家の宝刀にはなり得ない!

2014年11月20日 22時58分30秒 | 日記
 今朝も4日連続の早朝(午前7時45分~8時15分)の定時・定点での街頭演説を行いました。昨日、「私たちも参加します」と声をかけてくれた後援会員の2人も加わり4人で元気に・・・。明日は、「もっと、若者たちが・・・参加します」と今夕電話がありました。(^_^)v明日も頑張ります!(*^_^*)
 知人から、「最近早朝ウォークで会いませんネ」と声がかかりました。{運動形態を変えて頑張っています!}と説明すると、笑っていました。
 さて、市役所に用事があって職員さんと会話すると、「・・・今朝もやっていましたネ!」と・・・。明日には解散宣言され、いよいよ師走総選挙(12/2公示、14投開票)となります。
 ここに来て、野党の離合集散という意味不明な動きが加速していますネ。もともと、自民党籍や旧社会党籍の方々が「政界再編」などと称して新党をつくったと思えば、自然消滅しているだけに、「・・・いま存在している政党はいくつあるの?」と試験問題を出されると、正確に答えられる学生はいないと思います。(有権者も判らない?)
 ある地元中小企業経営者から、「・・・こんな事(選挙目当ての離合集散に)を繰り返していると安倍自公政権との対決軸がなくなり、対抗政党は共産党さんだけですネ」と激励の電話がありました。
 よく考えると、年間約314億円(国民一人当たり250円負担)の政党助成金は何のために各政党に配分されているのか?(共産党は受け取っていません!)離合集散は自由ですが、政策の一致はどのように考えているのか?不明な問題がたくさんありますネ!
突然の解散劇だけに、しっかりした政策論戦が必要と考えます。
 私は、特に経済政策の転換を訴えています。
 ある市民から、「共産党さんは消費税10%増税の中止を主張し、その趣旨には同感です。が、市世代の社会保障はどうするの?」と質問がありました。
 税と社会保障の一体改革を理由付けに消費税増税8%が強行(4/1~)されましたが、いままさに「増税不況」となっています。
増税分(3%)だけでも年間8兆円の国民負担増となっているのに、社会保障分野を見ると、後期高齢者医療費の負担増、基礎年金が平均17.000円も減額、介護保険も新年度から要支援1.2のサービスが保険から外される、雇用が増えたと言っても正規職員は22万人も減少し、非正規職員が123万人も増えている、逆に社会保障費を年間約5.000億円も削減しています。何が社会保障費のためなのか?まさに「国家的詐欺」では・・・と言えるのでは?
私たちは生活実態をよく見て、判断し、政治を変えなければ・・・。
アベノミクスは完全に失敗ですから・・・厳しい審判をくだしましょう!