政策論戦がおもしろい！

　今朝も元気に後援会員６人の仲間と一緒に定時・定点の宣伝でスタート！私は、演説する立場から余り寒さは気にならないのですが、政策のぼりを持って一緒に立っている後援会員はきつい、と思います。(>_、泣いても笑っても政党活動が出来る期間はあと４日間です。許される期間（土日を除く）最後まで頑張ります。(*^_^*)
　昨日、医療に働く仲間たちと昼食後の休憩を挟んで政治談義をしてきました。
「社会保障を維持していくために増税は仕方がない。定率軽減って・・・」などの意見がありますが、どのように説明したら理解されますか？と言う質問がありました。私は、「消費税が日本に導入されたのは２５年前のこと。その時の理由は社会保障のため・・・」と言っていたことを思い出して・・・。あれから２５年間のなかで、医療費負担は増え、年金支給額は減額され、介護保険が新設されても『保険あって介護なし』など社会保障の充実には消費税の財源はほとんど使われていないことは、みんな知っているはず・・・その事実を伝えてほしい。「定率軽減」を当時から打ち出し、「食料品などには非課税にしない」と日本共産党は最初から訴えていたことです。
同じ事を言っていたのは、増税派の自民党さんや公明党さんでした。そんなことを言うのであれば、今年４月の8％増税の時には「実施すべき」だと思います。いまそれを言うのはまさに選挙受けのスローガンであり、社会保障のためは「昔使ったセリフ」ですネ！（もう騙されません！）国民には増税を課して、法人税率10％を下げれば６兆円の財源がひつようです。消費税3％増税で８兆円の負担増だけに、増税なしに経済再生は可能と訴えています。
　それよりも働く労働者の賃金が15ヶ月連続減少しているだけに、安倍さんはどこの企業を見て賃金が上がった！雇用は増えたと言っているのか？私たちには実感が伴わない話です。「労働者の賃金を確実に上げてほしい！」、「年金も物価上昇に見合う増額がルールだったこと」を戻して欲しい。と切実な声は日々、強く寄せられています。
政党選択の総選挙だけに、日本共産党が発表し経済対策をぜひ読んで欲しい、と思います。
１２月定例議会の一般質問の通告はすでに提出しました。５日の質問予定までにはしっかり勉強して、本番に望みたいと思います。
明日は、くどう良一さんと一緒に色々なところに挨拶まわりで随行しますが、多くの業種のみなさんが時間を作って待っています！ありがとうございます。
議会も総選挙も全力を尽くして頑張ります！
０ＣＮ（ブログ人）を最初にに書き始めたのが７年前の１１月１１日です。あれから1.363件の書き込みを行いました。今度はＧＯＯブログに１２月１日から移行します（既に移行済み）引き続き、ご協力を！