今日、郵便受けに母(91歳)宛に1枚の往復ハガキが届きました。差出人は苫小牧市役所医療助成課で、『後期高齢者医療保険料のお支払い方法について』というもので、14日付で送信し、「返信期日は25日(金)まで」と書いてありました。ハガキの内容を見ると、10月から納付する保険料の支払い方法を①年金(天引き)②口座(口座振替)の選択制で、厚生労働省が6月12日の政府・与党協議会で取りまとめた「保険料の普通徴収の対象範囲の拡大」(改善策を書いている)を市町村に事前に連絡し、7月25日から施行予定するというもの。世論の年金天引きへの批判をかわす策であり、内容はお粗末。しかも、ハガキには、何故「選択制」が取り入れたのか説明が書いていません。私は、早速担当課に電話し3点指摘しました。①75歳以上の方が理解出来る内容か?②25日まで不在、あるいは入院など通知をしならければどのような扱いになるのか?③返信ハガキには、氏名、住所、電話番号を記載させることは「個人情報の保護」から問題はないのか?-今日の段階では回答は来ていません。この前も口座振替問題で「混乱をつくりだして」、さらに今回も多額な税金を使って・・・。私は担当課を攻めるつもりはありませんが、「政令が25日に公布予定なのに、返信期日を25日に指定」していることは明らかな既成事実をつくる手段としか思えません。ハガキには「年金(天引き)を希望する方は、投函しなくてもよろしいです」と書いています。市民周知の悪用とも受け止められるハガキに疑問を呈したい。
今日は、1922年7月15日に日本共産党が創立してから86年の誕生日。午後から花園町の後援会員宅をお借りして「お茶懇」を行いました。外では、樽前神社祭の神輿をかつぐ子どもたちの声が町内に響き渡っていました。私は、日本共産党の綱領を説明しながら、「今日は党創立記念日で人間では86歳になったんですヨ」と話し始めたら、参加者の1人が「私と同じ年だね。私は7月6日生まれなんだよ。本当に苦労した時代だった」と自らの人生を振り返りながら「戦争で自由を奪われ、戦後は苦労のしっぱなし。夫は最初に閉山された所で働いていたんだ。年金生活になって孫にもお小遣いをあげられていたけど、これだけ灯油代が高くなり、介護や後期高齢者とか言って年金から天引きされるのでは、自分の身(生活)を守るのがやっとだよ」と笑顔の似合う顔が変わりました。私が「この中でお金持ちになりたい人はいますか?」と問うと「この歳で金持ちになってもしかたがない。せめて5年前の生活なら何とかなるんだけれど、何でこんな年寄りいじめの政治になったの」と政治に対する不満が続出。もう政治に無関心ではいられないヨ!漁民や農民のように怒りを選挙で・・・」と参加者みんなで「主権者である」ことを確認しました。
昨日に続き、次男の学校祭の手伝いで「焼き鳥」を担当。さほど日焼けに影響しない天候だったのに、自宅に帰るとなんと両手の上腕部が日焼けして「真っ赤」になっていました。極めつけは「腕時計あと」で時計をはずすとその跡がハッキリ見えています。それにしても、PTA会長をはじめ、後援会の方々の「縁の力」はすばらしい!2日間しかお手伝い出来ませんでしたが、昨日の行灯行列の交通指導と「ちょっと疲れましたが・・・」大変勉強になりました。
今日、総合体育館でウォーキングモニター開始後、1ヶ月目の集まりがあり参加してきました。1ヶ月前に設定した「個人の目標設定」がどうだったのか?経験交流も含め保健師さんの指導と援助、そして「運動と食事について目標の再確認」をしてきました。ウォーキングをはじめて、体重が7kg減少し、体脂肪率も大幅に改善された成果はあるものの、今日の参加でウォーキング方法について再認識しなおしました。歩くときはお腹に力を入れて歩くこと。同時に上半身も鍛えなければならないことを学びました。さらに、目標の再設定①毎日1時間以上ウォーキングする②週2回以上、昼食に揚げ物は食べない③上半身運動を一日1回する―3つの目標を設定しました。