こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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自然災害への脅威!

2009年09月07日 20時06分43秒 | インポート

 今朝は雲行きを見ながら久々に町内を“早朝ウォーク”。歩くと色々と気づきますネ。近くのお寺に設置している“道路標識”が斜めに倒れかかって、そばのガードレールにもたれるように支えられている状態でした。早速、交通安全担当にお願いして現場確認をしてもらうように伝えましたが、交通量の多い箇所だけに定期的に“道路標識”の設置箇所の点検をすべきと思います。年齢・性別を問わずに誰でも出来る仕事だけに、行政だけで対応出来なければ“緊急雇用対策”として取り組むのはどうでしょうか。交通事故の防止策として設置した“道路標識”だけに、取り締まり強化だけでなく“道路標識”の管理も重要と考えます。

 午後1時から9月議会に向けた「議会運営委員会」が開催されました。その10分前に携帯電話がなり、「渡辺議員、どこに居ますか?近くの公園の階段から滝のように雨水が流れ出している。すぐに来て・・・」と困った声の緊急連絡でした。「これから議会用務があるのH21976_003 で、今すぐ行くことは困難なので、担当部に連絡します」と説明して電話を切りましたが、1時間後に「議会運営委員会」が終わって議員控え室に戻ると、現課(緑地公園課)がすぐに現場に駆けつけてくれて結果報告をしてくれました。午前中から降り出した雨、そして“ゲリラ豪雨”的な雨で公園全体が沼のようになって階段から流れていH21976_001 る、との説明。「確かに、瞬間的雨量が凄くて驚きました。でも、流れ出したところがコンクリートの階段なので、土砂崩れの心配はありません」と説明を受けて“ほっと”しました。通報くれた方から夜に電話があり市役所の応対に感謝していました。

 過日の雷による停電も記憶に新しい出来事だけに、ゲリラ豪雨による被害を考えると不安を感じるのは当然です。まして、これから台風シーズンが到来するだけに、自然災害への警戒心は強まるばかりです。

 一方、過熱する政権交代のマスコミ報道にも「期待と不安」の声が広がっています。政権交代における地方自治体の英起用も9月議会での議論になりそうです。


ほど遠い信頼回復!

2009年09月06日 16時26分26秒 | インポート

 今日も1日中霧雨の天候にうんざりしています。

一昨日(9/4)ですが、第2給食センターのアスベスト飛散事故に関わって、周辺に住む方から電話があり「事故当時(H18.417、H21.3.9)に居住していた証明書を市は発行してくれない。どうなっているのか?」と言う相談がありました。早速、事情を聞いて市教委に電話すると「現在、“苫小牧アスベスト被害を考える会(庄司征士会長)”と協議中です」との回答でした。私は「議会で“行政報告”をしていながら、いまだ関係住民と合意に至っていない、と言うことは理解できない。説明責任と関係団体との協議事項が遅れていることを市理事者は知っているのか?いつまでに合意する方向で調整していくのか目途を示して欲しい」と資料を求めました。

 そのことを確認するために“苫小牧アスベスト被害を考える会”の人たちと直接お会いしながら懇談をしてきました。「これまでの経緯を見ていると、どちらが被害者なのか判らない(市の)対応。事故当時、そこに住んでいたから『居住証明』を出すのは行政として必要性のないもの(開き直り?)・・・とまったく誠意が見えない」と信頼回復を損なう応対に怒りの声が出されました。

 そもそも、今回の事件は3年前の事故事態も議会も市民にも隠蔽していた事実。そして今回は「内部告発」でマスコミ報道されて初めて明らかになった経過があるだけに、市の危機管理意識の低さは議会で何度も指摘してきました。

 そうした経過がありながら、“苫小牧アスベスト被害を考える会”との協議に誠意がなければ、市長が言う「信頼回復」は単なる「言葉遊び」になってしまう危険性があります。私は良く議会答弁のなかで「その場しのぎの答弁をするのであれば、答弁調整をしたうえでしっかりした内容(理論武装)で答えて欲しい」と指摘しています。まさに、この問題は「場当たり外交」そのもので、もう解決した問題として捉えているので有れば市政運営に禍根を残す問題と思います。

 市長の在任期間には特段の「失政」はない、と巷の声を良く耳にしますが、私には「そうとは言い切れない」問題が山積している、と思います。

 議会が10日からはじまりますが、市民説明が得られていない市営バスの民間移譲問題(移譲ありき)にも、組合協議を無視してまでも強行(数の論理)しようとしています。まさに、あの自民・公明政治が行った数々の悪法製造国会と同じ手法です。それが、今回の総選挙で国民の厳しい審判を受けたのですから、市民理解を得られない重要課題には慎重にも慎重な対応が必要と私は考えます。もう「数の論理」は通用しなくなったことをしっかり受け止めなければならないと思います。


市民の安全を守る市政への転換!

2009年09月05日 11時05分18秒 | インポート

 日頃から、市民の“安全・安心なまちづくり“を強調している岩倉市政。しかし、現実を見るとそのフレーズも現場サイドまで徹底されていないようです。その要因はもうひとつの課題である”財政再建“(まだ取り組み途上)にあると思います。結果的に「二兎を追うもの一兎をも得ず」の諺が事実を証明しています。

昨日、地元紙に「市営住宅エレベーター故障相次ぐ」の見出しを見てそう感じたのは私だけでしょうか。思い出すは、昨年9月議会の私に対する一般質問での答弁。「公営住宅のエレベーター事故等を教訓にし、8月10日に緊急事態等に関する対策会議をたちあげ、今後、安全に対する疑念が生じた場合は、この組織が対応する」と答え、「パーツ・オイル・グルース(POG)方式の今のあり方で、本当に100%ということは考えてございませんので・・・ご指摘の件も含め検討します」と答弁しました。それから1年後にまた同じ事故が連続して発生しています。

私が指摘・提案したのは、2年前に起きた“シンドラーエレベター死亡事故”を例に、市内の18ヶ所の公共施設のエレベーターの保守管理の実態を独自調査しました。調査で明らかになったのは、16年度まで“フルメンテナンス”の保守契約(年間約7.000万円)をPOG方式に変更し、H19年度時点で約5.400万円の削減を行いました。“財政再建”ありきが優先すべき市民の“安全”を軽視している生の数字結果です。幸いにも事故が発生しなかったことが救いでした。でも、長続きしないのが今回の事故ではないでしょうか。

Img_07801 早速、事故のあった大成町1-8-1(はなしょうぶ6)の公営住宅を視察してきました。(添付写真)偶然、小野寺幸恵議員がたくさんの荷物を持っているお年寄りが怖そうに階段を昇っているところに出会い、お手伝いをしたそうです。事情を聞いたところ、エレベーターが故障して使えないことが判りました。Img_07781 箇所は保守点検の強化策を行う」と決断しました。1年前の答弁が生かされていければ、こうした事故は未然に防ぐことが出来ました。でも、他の公共施設の保守管理がどうなるのか、という不安は残ります。陳謝と説明よりも実行こそ“市民の安全・安心なまちづくり”と私は考えます。ひとつの躓きが市政運営に大きな影響を与えることを先の総選挙が教えているように思います。


忙しい9月がスタート!

2009年09月01日 19時55分32秒 | インポート

今日から9月(長月)。私にとっては55歳とのお別れの月を迎え、健康管理が気になる年Img_07751 齢になってきました。

今朝は、朝食抜きの代わりに年1回受けている“胃カメラ”(内視鏡検査)を飲んできました。空腹でしたが検査で胃に空気が入ったのか“満腹感”を味わいました。結果は、「チョットただれているところがあるが大丈夫・・・」との診断をしていただき一安心。選挙のこともあり、ストレス性の胃炎?だと思います。念のために、9月議会と10月の決算委員会が終わった頃を見計って“健康診断”を予約してきました。

ひとまず内科は安心したのですが、実は、昨日の朝宣の後始末をしているときに「ギックリ腰」のような状態になり、1日中腰痛が続いていたのです。今朝も痛みが治まらないので、いつもお世話になっている針灸の先生に電話すると「みつるさん、検査が終わってから、来ても良いよ!」とお世話になりました。「今日はこのまま帰って安静にしているのが1番だよ!」と助言を頂きましたが、携帯電話に先輩(元議員)から電話が入り、「どうしても相談にのって欲しい人がいるので市役所で待っているから・・・」との連絡。相談内容は大変難しい問題でした。鍼は即効性がありませんが、不思議なことに相談をのっているうちに腰痛を感じなくなり帰宅する頃には治ったような感じでした。(やはり針の効果ですネ)

“難題”は少し解決の方向性が見えてきましたが、これから解決しなければならない大きな宿題も残りました。選挙は終わったばかりですが、「困ったときは日本共産党」の出番なんですネ。

明日は9月議会の議案説明会。国政は「政権交代」一色ですが、市政に携わるものとして今後の市政運営にどのような影響が出てくるのか関心があります。緊急性が求められている新型インフルエンザ対策、雇用対策など。10日から18日までの会期予定ではじまる市議会ですが、緊急雇用対策などの補正予算が追加されますが、市営バスの民間移譲問題も含め、何か波乱の議会になりそうな予感がします。今回、私は一般質問をしませんが、議案審議などで勉強して頑張りたい、と思います。

例年だと、これからが苫小牧では1番良い気候になります。今日のような秋空が続くと良いのですが。

何気なく窓越しから見た月が綺麗だったので、思わずデジカメを手にしましたが、今回は“電池切れ”がなくスムーズにとれました。忙しい9月がスタートしましたが、健康管理も含め議会活動で頑張ります。