こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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間近に迫った事務所びらき!

2011年01月22日 17時29分58秒 | インポート

 昨晩は小野寺ゆきえ議員の後援会事務所びらきに参加してきました。会場の町内会館ホールには“立錐の余地がない”参加者で大盛況でした。小野寺議員の8年間の議員活動の結果が結びついたものです。明日は、とみおか隆議員と谷本せいじ議員の事務所びらきです。ぜひ、成功することを期待しています。ちょっとコマーシャルですが、私の後援会事務所(見山町2-2-3)びらきは、30日(日)午後1時半から“見山町東福祉センター”で行います。

 午前中に訪問していると「ちょっと相談なのですが・・・」と聞かれました。内容は、近所にある公園の活用策の提案で、「少子・高齢化が進み、近所には子供たちが公園で遊ぶ姿が見られなくなった。私たちのまわりには高齢者が多く、足を鍛えるために散歩する方が多くなったが、公園に(限定するものではないが)高齢者向けのベンチや東屋を作ってくれると大変助かる。もっと高齢者が気軽に外出出来るような工夫が必要では・・・」と切実なお話でした。確かに、新苫小牧川(見山・山手町)の土手を歩くと、暖かい日には土手の階段に高齢者の方々がその階段に座って“井戸端会議”をしている姿を目にします。

過日も、北光町に新設した“未来の森公園”にベンチがない、との要望もありました。同様な意見を持っている市民が多いと思います。(高齢者の)外出は健康づくりに欠かせないし、社会参加にも結びつくもの。簡単なことではありませんが、(公園の)利用度を高める意味からも“子育て公園”から“世代間公園”と改善することも必要と考えました。機会があれば、予算委員会などでとりあげて見たいテーマにします。

 午後に時間帯に後援会事務所にいると知人が寄ってくださり、「手作りのつけものですが・・・」と差し入れがありました。ご厚意に感謝申し上げます。

 今日は、昼食を挟んでの新年会。そして夜は市民団体の新年会に体調管理を気にしながら出席してきます。


米艦船入港阻止で緊急要請!

2011年01月21日 16時46分19秒 | インポート

 今朝も元気に街頭演説を行いました。最初は一人だったので雪山に“のぼり”を立てて演説していると、途中から隣に後援会員さんが(私の)横に立ってくれて“のぼり”を持ってくれました。「7時50分からと思って10分前に来たが今日は中止と思い、自宅に向かっていると音が聞こえたので・・・」とわざわざ寒いなか戻っての応援でしたので心強かったです。最近は日替わりに、応援を頂き感謝しています。

 さて、2/5~6と苫小牧では“スケートまつり”が、札幌では“雪まつり”が開催されます。この時期を狙ってか、苫小牧市と小樽市の重要港湾都市に米艦船の寄港要請が出ています。目的は“親善及び友好”という内容です。

 そこで、今日の午前中(10時50分~)に岩倉博文市長宛に日本共産党苫小牧地区委員会(工藤恒一委員長)と日本共産党苫小牧市議団(渡辺満団長)の連名で「米艦船の入港受け入れに関する緊急要請」を行い(添付写真)、市からは中野裕隆副市Img_14131 長と佐々木昭彦総合政策部長らが応対してくれました。

 要請団を代表して私から、「2002年4月1日に制定した“非核平和都市条例”から今日に至るまで、何度か寄港要請があったが、米国側の事情はあるとは言え、道内の重要港湾のなかで苫小牧港だけは1度も入港していない」と指摘し、「今回寄港要請の“グリッドレイ”(ミサイル駆逐艦)にはイージスシステムによる防空能力、核搭載可能なトマホーク巡航ミサイルなど対地精密攻撃能力を保有するもの。北東アジア等の緊迫した情勢論で抑止力を強調している一方で、米中首脳会談での平和外交が行われている。この時期の“親善及び友好”での受け入れははっきり拒否すべき」と市民の声を代表して申し入れました。中野副市長からは「“雪まつり”の時期である。当然、市としては非核平和都市条例に基づき、外務省には“核搭載”の有無の確認と、延べ5日間という滞在期間に対応できる“バ―ス”(水深12㍍対応)の空きが確保の有無を検討中である。最終的には、(26日に回答指定)直前のバース会議で結論を出す」と説明。「受け入れ可能な港はどこか」との質問に、「西港しかなく、しかも入船岸壁は不可能であり、他の岸壁しか考えられない」と現段階では寄港要請には慎重な姿勢をしめしました。

 仮に、受け入れを表明した場合は「直ちに抗議要請するので、その場合は港管理者である市長が対応出来るように・・・」と強く要請しました。


若者育てる対策は待ったなし!

2011年01月19日 21時51分57秒 | インポート

 明日は暦では“大寒”を迎えます。ますます、厳しい寒さとのたたかいがはじまります。天気予報では、冬型の気圧配置によって厳しい寒さが続き、特に北日本の日本海側や北陸などでは“雪”マークがついています。

 今朝の“冷え込み”も厳しかったですネ。いつも通り早朝宣伝を30分間行つていましたが、演説してから20分位経過すると“ほっぺ”がこう着状態化し言葉が上手に出てきません。それでも予定時間までやり通しました。同伴してくれた後援会員さんが、「寒かったんでしょう。いつもの滑らかな喋りと違っていたヨ!家に寄って暖かいコーヒーでも飲んで行ったら・・・」と声をかけてくれました。早速頂いたコーヒーは特別美味しく、低体温状態から脱することが出来て助かりました。

 過日のこと、冬期間は“除雪機のオペレーター”の仕事をしている兄から、「連日のドカ雪で身体はクタクタだヨ!僅かな距離なのに1時間もかかるんだ・・・」と聞いて驚きました。思い出すのは日曜日のこと。勉強会に札幌から講師が来る予定でしたが、大雪のためJR線も高速道路も止まって身動きできない、との連絡でした。同じ北海道でも太平洋側の苫小牧はまるで別世界です。まだ、除雪車の出動は1回しか見ていませんから。

この間、除雪で苦労したこともありますが、降雪量の違いはあるとは言え日本海側地域に住んでいる方のことを考えると(私は)恵まれていると思います。

“厳寒”と言えば、厚労省と文科省の両省が昨日まとめた今春卒業予定の大学生の就職内定率(昨年12/1時点)が調査をはじめた1996年以降で最低の68.8%という“超氷河期”が続いています。と同時に、高校生の内定率は前年よりも2.5ポイント上昇したとは言え、70.6%と厳しい状況は同じです。

訪問先のおばぁちゃんが、「渡辺さん聞いてほしい。孫が学校紹介で就職して喜んでいたのに、実際働いたら話が違う勤務状況。結局、身体を壊して・・・」と涙して語りだしました。ちょうどお孫さんが遊びに来たので事実経過を聞くと「夢があって選んだ職業だったのに、勤務条件が違って、同僚が辞め、補充しないので労働強化になり、私は病気になりました。(学校の)先生にも話したら驚いていました。今は身体を治すこと。そして就活に・・・」と明るく応対していましたが、学校に来ている求人募集まで虚偽記載がまかり通るのであれば、絶対に許すことはできません。「菅さんの言う1にも2にも3にも“雇用”とは誰に発している言葉なの・・・」とおばぁちゃんの怒りの声は止まらないのは当然です。

若者の社会人の第1歩が失業者という社会は、まさに政治の責任です


連日の新年会!

2011年01月17日 17時15分57秒 | インポート

 昨日は毎年欠かさず参加している苫小牧身体障がい者連合会の主催する新年交礼会Img_14121 に会派を代表して出席しました。(添付写真)他の行事とも重なり途中退席が前提でしたので、恒例の出席者によるカラオケには、早めにお願いしたところ“2番目”に当たって下手な歌を1曲歌わせていただきました。お酒抜きだったので・・・ご迷惑をおかけしたかも知れません。

今朝は目覚めると予想外の積雪に驚きました。除雪に1時間をかけ、すぐに朝食をとって定例の朝宣。いままで以上の反応の強さに驚きました。朝宣後は、私の後援会事務所(見山町)に直行して除雪。それだけで、ちょっと腰が痛くなりました。正午からは町内会の緑心会(老人グラブ)の新年会に参加。以前にも紹介しましたが、来賓ではなく正式な会員として参加して、みなさんと楽しく交流出来ました。驚いたのは参加者数です。会員198人中7割強の方々の出席率です。(町内会の新年会よりも多い!)年齢的に若い私への期待の声は強く、「頑張らなければならない」と思いました。

 来賓あいさつのなかで、特に「無縁社会」や「後期高齢者医療制度」など政治的な社会問題を取り上げてお話する方々が多く、大変勉強になりました。

 帰宅すると今年度最初の除雪が入り、自宅前に雪の山が出来ていました。近所の方々のご協力を得ながら、綺麗に除雪されましたが“絆”の大切さを改めて考えさせられました。

 130日(日)午後1時半から事務所びらきを行う準備で大変です。見山町に開設した事務所はみなさんのご協力もあり、ようやく事務所らしくなりました。ぜひ、気軽にお寄りください。(私が留守の時はお許しを!)


叱咤激励が良薬です!

2011年01月15日 20時47分43秒 | インポート

 今年は、我が家には2人の受験生?がいます。生粋の受験生は次男。もう一人は4月に市民から“審判”を受ける私です。

今朝はセンター試験受験の次男のアッシーとなって駒澤大学まで送って来ました。1時間前でも大学前の駐車場にはたくさんの自家用車が列をつくっていました。受験生にとって、今日・明日が第1次の難関。これまで頑張ってきた成果を十分発揮して欲しいと思います。

 午後から苫小牧難病患者・家族友の会“ハスカップの会”の新年顔Img_14111 合わせ会に出席してきました。家族友の会を代表して乾杯の挨拶をしてきましたが、みなさんの元気な姿を見て安心しました。恒例のビンゴーゲームやカラオケなどで交流。役員さんの締めのあいさつで、「暗い話はあっても、今年は110まで“元気”に過ごそう!」の言葉は感動的でした。最後に会のエンデングテーマ“北国の春”を全員で合唱して楽しいひと時を過ごしました。帰宅途中で母のところに顔を出すと、5日ぶりでしたが元気な様子でした。

 帰宅すると受信メールのなかに、「・・・渡辺議員が立っている(交差点)ところをバスが曲がるときに信号や車の流れで少しバスが止まっているときがあります。そういうときに渡辺さんの声がバスの中まで聞こえてくると今日は大吉!何を話しているかわからないけど聞こえた時は中吉!姿だけを見た時は凶って占いをしながら通っています」と私の朝宣を見ている市民からの激励でした。

 この間、多くの方々と対話するなかで、「もっと遠慮しないで、構えないで気軽に遊びに来なさい」という企業家。「あなたの主張のなかで考え方は違うところはある。が、議会質問はインターネット(議会中継)を通して頑張っている姿は見ている・・・」と叱咤激励を受けています。季節の春はまだ先ですが、政治の春を望む声にしっかり耳を傾けて頑張りたい、と思います。