レトロの小部屋

紙物を中心に古物を集めています。

宝くじ 9

2017年10月17日 13時26分31秒 | 宝くじ

昭和28年です。

1等賞金は100万円、2等賞金10万円・・・・・です。

梅の絵柄のくじの賞金と当選本数は特徴的です。
1等100万、2等90万、3等80万と、10万づつ減っていき、9等20万までは当選本数は各3本。
10等10万は30本、11等1万は300本、12等千円は6000本、13等百円は6万本、14等30円は90万本、残念賞5000円は783本です。

くじによって賞金や本数が違うのがこのころの特徴です。



第6回短期宝くじは1等賞金が倍の200万円です。だから2枚買った?
こちらも200万円です。

この形は昭和27年にもありました。

3枚綴り100円、この形も昭和27年からです。

50円券の1等が200万円、30円が120万円、20円が80万円。
合計400万円ですって。

親券、子券という名前になりました。

その後、親、子、表示になっています。

サイズ 7×14.5㎝。

サイズ 7×14.7㎝。

が、発行されました。一等賞金60円券240万円。40円券160万円、計400万円です。