若いころ会社の社員旅行で城崎温泉へ行きました。
土産物店に但馬牛と書かれて、一頭だけ「わら細工」の牛が棚に置かれていました。
どんど焼きの前日になると毎年祖父がわらで馬を作って、「尻尾を焼いてもらえ」と言っていました。
それに比べて、とても立派だと感心して買いました。
久しぶりに見ると、風化して崩れていて捨てようとして、消えかかった特許番号を発見しました。
特許庁のホームページから。
昭和40年2月22日出願、昭和41年9月30日登録。
意匠権者 岩崎亮治 新井市大字上平丸2918 現在 新潟県妙高市上平丸です。
なんだ、但馬牛では無かったのか。