1904年(明治37年)まで、たばこは民営でした。
ポスターの本に載っています。
どちらも、紙巻きたばこです。
平成になってから露店で、民営時代の刻みタバコの包みを見かけました。
大きな大きな、かまぼこ型に包装されて表面にはカラー刷りの絵が印刷のされていました。
絵柄が3種類なので3個での価格でした。
少し高いし収納にかさ張るのでパスしましたが、少し後悔しています。
昭和40年代、書店で店主に、百科事典が発売されると誘われて予約しました。
毎月1000円集金に来て2か月毎に配本されました。各巻2000円でした。
その、小学館のジャポニカ、出してみました。
キセル屋の看板もあります。
幼児の頃見た懐かしい風景が載っています。
専売局時代のたばこも。
百科事典のブームが訪れて、そしてその後、ウィキペディアに押されて百科事典は古書で山積みになっていましたが、「お母さん、百科事典捨てないで」と大学生だった息子、言った事を覚えているだろうか?