レトロの小部屋

紙物を中心に古物を集めています。

ビー玉

2017年07月26日 10時14分08秒 | おもちゃ

この本によると、ビー玉は古代エジプトやローマの遺跡からも出土していると書いてあります。

日本では平安時代の賭博遊戯「銭打ち」がルーツで、江戸時代に「穴一」と呼ばれ子供の遊びとなった由。

 木の実、明治時代はむくろじの実。

むくろじは、無患子と書く。
「患わない子」なんて縁起がいい。羽根つきの羽根に使われています。

秋に公園で熟して落ちている(右)を剥くと左の丸い種が出てきます。

泥玉も作られていました。

私が、見つけたものです。

水玉や絵がハンコの様に押されています。

ガラス玉になる。

大正時代からマーブル玉(小さい方)が出たそうです。

こちらはすこし光るので、後の時代でしょう。

透明の中に色を入れました。

こちらは大きい玉です。大きい方は直径が2.4cm~2.5cmです。

反対に小さい玉もありました。下段の一つが普通サイズです。

ビー玉荘アパートです。

息子が小学生の時「ビー玉をフライパンで焼く」事を友人から教わって、家で試したのが右端のです。

鉄のフライパンで転がしました。
割れるのではと怖かったし、玉が冷えるまで触れませんでした。

 

 


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