この本によると、ビー玉は古代エジプトやローマの遺跡からも出土していると書いてあります。
日本では平安時代の賭博遊戯「銭打ち」がルーツで、江戸時代に「穴一」と呼ばれ子供の遊びとなった由。
木の実、明治時代はむくろじの実。
むくろじは、無患子と書く。
「患わない子」なんて縁起がいい。羽根つきの羽根に使われています。
秋に公園で熟して落ちている(右)を剥くと左の丸い種が出てきます。
泥玉も作られていました。
私が、見つけたものです。
水玉や絵がハンコの様に押されています。
ガラス玉になる。
大正時代からマーブル玉(小さい方)が出たそうです。
こちらはすこし光るので、後の時代でしょう。
透明の中に色を入れました。
こちらは大きい玉です。大きい方は直径が2.4cm~2.5cmです。
反対に小さい玉もありました。下段の一つが普通サイズです。
ビー玉荘アパートです。
息子が小学生の時「ビー玉をフライパンで焼く」事を友人から教わって、家で試したのが右端のです。
鉄のフライパンで転がしました。
割れるのではと怖かったし、玉が冷えるまで触れませんでした。
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