明治32年(1899)1月、手紙3銭 はがき1銭5厘となりました。
明治39年(1906)7月5日発行のはがきです。
明治44年(1911)料額印面に七宝の一つである「分銅」をあしらって、後に分銅はがきと呼ばれました。
往復はがきです。
初期には発信用と表記されたものが、往信の表記に変わりました。
返信用は返信と変わりました。大正11年の日付です。
大正12年(1923)関東大震災、縮小されたはがきが11月15日発行されました。
往復はがきです。往信面。
返信面。
大正14年(1925)5月1日元のサイズの分銅はがきに戻りましたが、下段の逓信省発行、印刷局製造の文字は消えました。
次回から昭和に入ります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます