アラゲナツハゼの花
写真のアラゲナツハゼは Tさんが園芸店から取り寄せしたものです。
夏には実が成るのでしょう 今沢山の花が咲いています。
ナツハゼといえば 子供の頃 田舎の山で黒く熟れた実をよく食べました。
その頃はナツハゼとは言わず、実に丸いワッカ模様があった からなのか
ハチマキイチゴと言っていました。 実になるものは全部イチゴと言って
いた様にも思います(笑)。 そして もう一つブルー色で白い粉をふく少し
大き目の実もありました。 これはブルーベリーの仲間だったのでしよう。
黒い実のハチマキイチゴより甘くて美味しかったのを覚えています。
田舎で美味しいお菓子など滅多に食べられない時代だったから、山の実は
嬉しいおやつでした、そしてとっても美味しく感じたものです。
園芸店のアラゲナツハゼですが、我が家でイチゴが成るのは嬉しな~と
ナツハゼの花を見ながら 懐かしい野山の風景を思い出しました 。