
リサイクル布でずっと作り続けている、簡単袱紗が後僅かになったので
又作りました。作る時 折り畳んだ端は糊付けするのですが、のし袋を
入れるポケットは両端をミシン縫いにしています。ここは糊が剥がれる
可能性があるので、丈夫に仕上げたくて縫うことにしています。
糊を付け折り畳んで6枚重ねになった部分と、4枚重ねになる部分がります。
その上からミシンを掛けるのですからかなり硬く、ミシンに負担をかけて
きました。何時も「硬くてごめんね、ごめんね」とミシンに声を掛け乍ら
ず~っと縫ってきました。それがとうとう壊れました。連続して簡単袱紗
を35枚縫いました。最近調子が悪くなりかけていたので無理だったのでし
ょう。
13年前に買った、蛇の目ミシン、硬い物も縫える丈夫で良いミシンでした。
さて、これからどうしようと考えました。私からミシンを無くしたら・・・
きっと増々呆けが進むと思います。なにより縫物が楽しい私ですから。

あと何年使うかなと思うと贅沢だな~と思いながら、前回と同じ機種の蛇の
目ミシンを買いました。今はコンピューターの便利な機種もあるとの事でし
たが新しい機種は操作に戸惑うと思うので、使い慣れたものに決めました。
大切に使えば15年でも使えるはずです、私が縫えなくなったら娘に譲ろう
と思っています。新しいミシンで小物や縫物の材料の有る内は頑張ろうと
思います、呆けないで元気でいるために

