四国にいて何で?江戸?・・・なのですが
田舎のバス停では、大体の乗り口を予想して人はそれぞれにポジショニングを決めます
バスの到着と共に乗り口に群がります(汗;)
コレだけ聞くとケンカになりそうですが、チャンと譲り合ったりする不思議な光景が見られます(笑)
が、気分はけっして良くないです(汗;)
一方、都会のバス停では、バスの乗り口標識からチャンと列を作り、お行儀が良かったりします(笑)
暗黙のルールですね
で、「江戸しぐさ」ですが・・・
雨の日にすれ違うときに傘を傾けてぶつからないようにする「傘かしげ」
大勢で集まったときに片方の肩を出し片方は引く?「肩引き」
などが知られています
「家づくり」も全く同じで、こと「町並み」を考えると「江戸しぐさ」な考えは大切です
自分の家だから・・・敷地内だから・・・なんて感覚で、デザイン?(カスタマイズ?)
個性だから、自己主張だから、表現方法のひとつ・・・ひとりよがりな考えでは
周りとの調和は図れないのではないでしょうか?
お隣さんを気遣い、毎日とおる通行人を想い、未来の子どもたちを見守る
「江戸しぐさな家づくり」始めませんか?