タイ国では、昔からタバコに関しては厳しい国として知られています。それに反して麻薬
初め、違法薬物が蔓延していたり、大麻栽培が合法化されたりと、日本のような国から
見ると、ちぐはぐ な法事国のように映り、違和感を覚えるのは私だけでは無いでしょう。
昔からタイ国は経済は元より、政治までが中華系のタイ人で舵取りされて来ましたが、彼らに
喫煙者と大酒飲みは少なく、タバコと酒には厳 . . . 本文を読む
CAAT(タイ民間航空局)からパイロット、航空管制官、及びフライト管理者ら関係者に
大麻使用の禁止令を出した意味は大きいですネ。タイの航空医学研究所や航空医学協会も、
大麻の使用が公共の安全を危険にさらす、と言及しています。 昨日からの続きです ・・・
CAATは、大麻の全ての部位に神経系に影響を与える成分が含まれていることを訴え、もし
大麻の影響が無く、職務を遂行でき . . . 本文を読む
タイ政府は、7月1日からの完全な入国条件の規制緩和を前に、今年初めから6月26日までの
外国人入国者数が200万人を超えたことを発表しています。 正式には202万7,230人でした。
スワンナプーム国際空港へ 約122万5千人、プーケット島のプーケット空港に 約47万2千人、
バンコク北郊のドンムアン空港へは 約9万1千人が降り立っています。国籍別のベスト5は、
ト . . . 本文を読む
タイ国では、一串10バーツ(約38円)の焼き鳥屋台でもオンライン決済が可能になって
いるくらい。人気のある宝くじがオンラインになれば盛況となりましょう。昨日からの続き。
タイ政府報道官のラチャダー女史は、“タイ国はコロナ禍により、オンライン電子決済の
取引きが、過去二年間で著しい増加となり、昨年は97億件の決済があり、21年度のGDP
<ラチャダー女史 . . . 本文を読む
タイ国では定期的に、また 思い出したように違法の賭博やカジノが摘出されており、
その都度、国民のギャンブル好き 或いは ギャンブル依存症などが指摘されています。
そんな背景もあり 今年の2月、違法なギャンブルと依存症の問題を解決し、新型コロナ
ウイルスにより衰退した経済再生を目的に、ギャンブル合法化へ向け、調査・検討する為、
政治家や有識者など合計60人のメンバーによる「 . . . 本文を読む
バンコクのチャッチャート都知事が、一年以内にバンコク都の交通渋滞の解決策を見い出す
と公約しましたネ。そう言えば、チャッチャート都知事は、第36代首相でタイ史上初の女性首相と
なったインラック政権(2011年8月8日~2014年5月7日)時に運輸大臣を務めていました。
それを知っている都民も、どんな解決策が出てくるのか、期待もし、とても楽しみでしょう。
6月に入り、 . . . 本文を読む
日本では明日から 三年ぶりに「緊急事態宣言」などが出されていないゴールデンウイーク
(GW)が始まります。コロナ禍において、三度目のGWですが、今年は海外旅行へという人も
増えているようです。 各国で隔離体制の緩和が進みましたからネ。
現在、三回目のワクチン接種が終わっていても自宅待機が求められるのは「オミクロン株の
感染が流行している」と指定された韓国やベトナムなど7カ . . . 本文を読む
今日13日から15日は、周知の通り タイ国のお正月(ソンクラーン = 水かけ祭り)ですネ。
今年もオミクロン株により感染が高止まりしているため、バンコク都など 一部地域で派手な
水かけは、中止や自粛となっています。都では20年・21年と、これで3年連続中止です。
タイ国はよく「年に三回の正月がある」と言われますが、1月1日のグレゴリオ暦、
太陰暦での2月の中国旧正月、そ . . . 本文を読む
コロナ禍で近年ほど、どこの国でも病院と医療に 注目を集めたことはありませんでした。
つい最近、恒例となっているニューズウィーク誌によるランク付け「世界最高の病院
リスト2022」が、公表されました。 日本でのトップは、東京大学医学部附属病院が、
タイ国では、バムルンラード国際病院が、国内で最高の病院にランク付けされています。
<東京大学医学部附属病院>
ただ、世界 . . . 本文を読む
3月に入り タイ国でも日本でも共に、「さくらの季節」になりました。 タイにも桜と
呼ばれる花がいくつかありますが、「タイ桜」と呼ばれる本命は、チョンプー・パンティップ
(日本名:キダチベニウゼン)でしょうか? やはり3月・4月が開花の季節です。
<市内に咲き乱れるチョンプー・パンティップ>
タイのゴルフ場でも見かけたことがある人も多いでしょう。学名はタベブイアと言い . . . 本文を読む
横断歩道を渡っている際に、美しすぎると言われた女医さんが、警官のバイク
事故で亡なり、昨日で一カ月が過ぎました。2月5日の当ブログでも触れました。
事故死してから十日間ほどかな、連日のように交通法規やマナーについてのニュースが
流れていました。また、都内には100カ所の横断歩道に、歩行者用の信号機を設置する等
していましたが、ドライバーの人たちは、横断歩道での意識は高まっているんで . . . 本文を読む
タイ国での大きな楽しみの一つは、今までは空路でしか行けなかった世界遺産で
知られるラオスのルアンパバーン(ルアンブラパン)へ鉄道で行くことです。
当ブログで先月の16日・17日にも触れました。 昨年12月3日にラオスの首都
ビエンチャンと雲南省の昆明を結ぶ長距離のラオス中国鉄道が開通しています。
これまでタイ側のノンカイ駅とラオス側のタナレン駅で結ばれてい全長3.5 . . . 本文を読む
新型コロナウイルスがタイ国に出現してから丸二年が経ちました。落ち着くかと思い
ましたが、今度は変異株のオミクロンです。日本食レストランも随分と減少していると
思いきや、地方で低価格店が拡大し、2020年に比較して7%の伸びだといいます。
昨年12月に、日本貿易振興機構(ジェトロ)のバンコク事務所が、21年のタイの日本食
レストラン数は、前年比約7%増の4,370店舗だったと報告。首 . . . 本文を読む
タイ国も世界で有数な事象というものがあります。決して誇れるものではありませんが
それは、交通事故件数と交通事故死の数。 タイの人たちに深く認識してほしい事柄です。
毎年のことですが、最も交通事故が発生する年末年始とタイのお正月に「最も危険な7日間」
と指定し、警告や検問など強化するのですが、この7日間は 毎年 一向に交通事故が減りません。
今年は12月29日から1月 . . . 本文を読む
タイ国の保健省は、ここのところ 先頭に立って医療用大麻の推進に注力しています。
大麻の葉や茎をタイの麻薬植物のリストから除外した麻薬法が、12月9日に発効したことを
受けたことによるものでしょうネ。 医療用大麻の栽培および加工の推進は、コロナウイルス
感染の影響によって受けた経済的なダメージからの回復を図る一つの選択肢でもあり、
また、医療用大麻の推進は、2022年におけ . . . 本文を読む