選ばれし40人が挑戦を競った国内女子ツアーの最終戦「JLPGA ツアーチャンピオンシップ
リコーカップ」の最終日、三ヶ島かなプロが単独トップで出て4バーディ・2ボギーの
70をマーク、トータル 11アンダーで逃げ切り、歓喜のツアー初優勝を飾って終わりました。
メジャーの舞台でのツアー初優勝は、1996年の井上陽子さん以来、二人目だそうですヨ。
今まで4回ほどかな、優 . . . 本文を読む
国内男子ゴルフツアー「カシオワールドオープン」の三日目、堀川未来夢プロが、通算
14アンダーで19年の「日本ツアー選手権」以来のツアー通算2勝目に王手をかけました。
しかしながら 金谷拓実プロが、8打差の10位から出て、終盤16番パー4でチップイン
イーグルを奪うなど68で3打差の2位に浮上。賞金ランク1位の可能性を残し 最終日へ。
優勝すれば、世界ランク50位以内に入り . . . 本文を読む
国内男子ゴルフツアー「カシオワールドオープン」が昨日から始まりました。来週の最終戦
「ゴルフ日本シリーズ JT カップ」は、シーズンの優勝者と上位選手の30人しか出られません。
よって、ほとんどの男子プロにとっては「カシオワールドオープン」が最終戦になりますネ。
男子の賞金王争いも佳境に入っています。賞金ランキング上位の順位が、ここへきて
クルクルと変わってい . . . 本文を読む
日本国内女子プロゴルフのシード権を初めてゲットしたのは14人と、06年、08年と同じ
多さになり、直近10年で最も多い人数となりました。これまでレギュラーツアーの壁に
数年、跳ね返されてきた臼井麗香・金澤志奈・野澤真央・田辺ひかり・植竹希望プロらも
ツアープレーヤーとしての勲章を初めて手にしています。 昨日からの続きです。
<初優勝した堀琴音プロ>
今季は、藤田 . . . 本文を読む
シード権選手が出場できる最後の女子ツアーとなる「大王製紙エリエールレディス」は、
首位から出た原英莉花プロが、17番イーグルで混戦を振り切り、通算17アンダーで2位に
三打差をつけ、昨年の「ツアー選手権リコー杯」以来の通算4勝目で終了しました。
今週25日から始まる最終戦の「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」は、
前週までに、メルセデスランク上位者40人までの選手しか . . . 本文を読む
今回の石川遼プロのルール違反で、2018年5月末に片山晋呉プロが「森ビル杯宍戸ヒルズ」の
プロアマ大会で、一緒にプレーした招待客に不愉快な思いをさせたと、厳重注意処分を受け、
三カ月あまり、謹慎させられた不祥事を思い出します。 昨日からの続きです ・・・
この時、石川遼プロは選手会長であり、JGTOの副会長を務めており、青木会長と一緒に謝罪
記者会見を先頭になって行ない、 . . . 本文を読む
米国から帰国後の自主隔離期間中にゴルフ場でプレーし、複数で飲食していたという
石川遼プロの違反について、男子ツアーを管轄する日本ゴルフツアー機構(JGTO)は
昨日、『一カ月(11月15日~12月15日)の出場停止処分にする』と発表しました。
処分決定と副会長と理事職の辞任届を受理した JGTO青木功会長のコメント内容です。
“今後 このような事態を招くこと . . . 本文を読む
「三井住友VISA太平洋マスターズ」は、首位から出た谷原秀人プロ(42)が4バーディ、
4ボギーの70で回り、通算6アンダーで逃げ切りました。確か、2016年11月の「平和PGM
選手権」以来、五年ぶりのツアー優勝で、通算15勝目を挙げました。
軽度のぎっくり腰で、痛み止めを服用しながらのプレーだったようですヨ。2打差の首位から
出た最終日、2打目を池に入れた14番でボギ . . . 本文を読む
石川遼プロのファンであり、応援しているからこそ厳しく言います。一刻も早く 公の
場に出てきて、本人が正直に事実を述べて謝罪すべきでしょうネ。昨日からの続きです。
本人不在のまま昨日、選手会の時松隆光会長と池田勇太事務局長が、石川遼プロがジャパン
ゴルフツアー選手会の副会長と理事を辞任する意向を示したことについて、辞任届を受理した
ことを公表しました。理事職については続投を . . . 本文を読む
日本のゴルフ界が盛り上がっている最中に、石川遼プロが水を差す事件?を起こして
しまいました。来季の米国下部ツアーの出場権獲得を目指し、二次予選会で5打及ばず、
最終戦前に敗退したことも残念でしたが、それに比較ならない残念な軽率な行動でした。
報道されているように、厚生労働省が定めている海外から帰国した際の自主隔離期間中に、
千葉県内のゴルフ場でラウンドし、その後 毎日 複 . . . 本文を読む
今年ほど、日本ゴルフの進展と実力を世界にアピールした年は無いでしょうネ。
4月に「オーガスタ ナショナル女子アマチュア」で梶谷翼さんが勝利した後、翌週には
松山英樹プロがアジア人としてはじめてマスターズを制しました。「全米女子オープン」では、
畑岡奈紗プロと笹生優花プロがプレーオフで競い、笹生優花プロが優勝しました。
東京五輪では稲見萌寧プロが銀メダルを獲得しました . . . 本文を読む
いやぁ~ 残念でしたねぇ~ 応援していたんですが、タイのヌック・スカパン選手、
京都城陽CCにて行なわれた女子ゴルフの最終プロテストに 合格できませんでした。
<19年の下部ツアーで賞金王の資格で最終戦から挑戦したヌック・スカパン選手>
今年は6月にも、コロナの影響で延期されていた20年度分の最終プロテストでも挑戦
したんですが不合格でした。今回は20位タイ以内には入れると思って . . . 本文を読む
今度は渋野日向子プロが劇的なイーグルで、今季2勝目(通算6勝)を挙げました。「三菱
電機レディス」の最終日、70で回り通算9アンダーで並んだぺ・ソンウ選手とのプレーオフを
先週の松山英樹プロのイーグルを思い出させる、素晴らしいイーグルでの大逆転勝ちでした。
これがライブで放送されていたらなぁ~ と、残念に思います。録画放映だと選手の順位と
終了時間を見れば、誰が優勝するのか、プレー . . . 本文を読む
プロゴルファーについて、よく「いつ勝っても不思議ではない」と言われる選手がいますが、
今月8日に20歳になったばかりの西郷真央プロほど、この言葉が当てはまるプロはいませんネ。
今季は出場44戦で2位6回、トップ10入りは17回を数え、賞金ランク5位につけ、
今季未勝利ながら賞金は、1億4,662万円を積み上げています。これも凄いことです。
<西郷真央プロ>
賞金 . . . 本文を読む
「ZOZOチャンピオンシップ」において 松山英樹プロは、日本開催で重圧がかかる中、
終わってみれば、2位に5打差をつける圧勝でマスターズ制覇の貫禄を見せつけました。
それにしても、他に18人も出場した日本勢が歯がゆかったですねぇ~ 松山英樹プロの
一人舞台でした。日本開催の大会で、コロナ禍の影響もあり、今年は米国ツアーの選手の
多くが欠場し、国内ツアーから繰り上がりを含め . . . 本文を読む