訴状によると、女性は06年9月、上司から同僚女性の監視を無理やり命じられ、同僚女性は同年12月、女性からいじめられたと名指しの遺書を残して自殺したという。女性は職場で遺書の内容を公表され、07年3月には遺族との面談を強要されたとしている。その後、市から再雇用を断られて失職し、心的外傷後ストレス障害(PTSD)になったと主張。上司らの行為によって女性が受ける心理的負荷に対して同市が予防措置を怠ったと訴えている。
京都新聞
「自殺同僚の監視命令」 滋賀・高島市の元職員、市を提訴
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