注目すべきは、「何もしない」と回答した人が40%、そして「「病気になって休んだ」と回答した人が13%もいたということ。パワハラ、セクハラ、職場のいじめ、嫌がらせが原因で、うつ病、心身不調に陥る結果は社会問題となっている。いじめの被害者側から企業側に改善を求めても、これを受けて改善しようと努力する企業が少ないのが現実。「何もせず」消極的な態度を取り続けることで、状況が改善する可能性は低いと考えたほうがよさそうだ。
職場でのいじめへの対処「何もしない」が40%
職場でのいじめへの対処「何もしない」が40%