がんになって退職する患者の4割が、治療が始まる前に辞めているとの調査結果を、厚生労働省の研究班がまとめた。
国はがん患者の就労支援を重点課題としているが、診断時の早期から取り組む必要があることが浮かび上がった。
調査は昨年10~12月、国立がん研究センターなど三つのがん専門病院で、がんと診断された時に就労
「職場に迷惑」「自信なし」…がんで退職、4割が治療開始前に
国はがん患者の就労支援を重点課題としているが、診断時の早期から取り組む必要があることが浮かび上がった。
調査は昨年10~12月、国立がん研究センターなど三つのがん専門病院で、がんと診断された時に就労
「職場に迷惑」「自信なし」…がんで退職、4割が治療開始前に