名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

職場のお困りごと、相談しませんか?
私たちは、共に学び行動する労働組合です。
ひとりじゃない、一緒に生きよう!

バラマキ策は否決の見通し、スイスで初の国民投票 全住民に月27万円を支給は…

2016-06-05 | 労働ニュース
 【ベルリン=宮下日出男】スイスで5日、すべての住民に対して無条件に毎月、一定額を支給する「最低所得保障」(ベーシック・インカム)の導入をめぐる国民投票が行われた。現地メディアは同日、出口調査の結果、反対多数で否決される見通しだと報道。だが、欧州では新たな社会福祉のあり方の一つとして議論もされており、一石を投じそうだ。

 最低所得保障の是非を国民全体に問うのは世界で初めてといい、市民団体が必要な署名を集めて投票が実現。投票で具体的な内容は問われていなかったが、団体側は大人に月2500スイスフラン(約27万円)、子供に625スイスフランを支給するとし、国内の外国人も対象に想定していた。

 推進派は最低所得保障の導入で国内の貧困や不平等の是正につながるとし、失業手当などの社会保障と入れ替えることで行政効率化も図れると

バラマキ策は否決の見通し、スイスで初の国民投票 全住民に月27万円を支給は…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

軽井沢バス事故受け 国交省が再発防止策まとめる

2016-06-05 | 労働ニュース
今年1月、軽井沢町でスキーツアーのバスが転落して15人が死亡した事故では、運行会社が運転手の健康状態を把握していないなど数々の問題が見つかっています。有識者会議が取りまとめた再発防止策では、貸し切りバス会社は、これまでは

軽井沢バス事故受け 国交省が再発防止策まとめる
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出身校自慢の“学歴至上主義”は劣等感の裏返し〈AERA〉

2016-06-05 | 労働ニュース
●均質社会で差別化する

 学歴とは、本人の学力を測るひとつの目安ではあるが、人の価値や生き方まで決めるものではないはず。それなのに、なぜ、人は学歴にしばられるのだろうか。学歴とアイデンティティーの関係を研究している大阪市立大学大学院の池上知子教授(社会心理学)は言う。

「人は誰でも、他人にはない『自分』を求める気持ちがあり、無意識に相手との違いを探します。けれど、日本は均質化の高い民族です。宗教の違いは大きな問題とならず、肌の色もみんな同じ。他者と差別化する手がかりとして、学歴が一番わかりやすい」

 学歴が周囲より少しでも「上」であることは、自尊心の維持に有効だという。池上教授は、

「学歴は、親の力で与えられたものであっても『自分は選ばれた人間なんだ』というアイデンティティー形成がなされる場合がある。親の経歴を自慢し、『すごいね!』と言ってもらうことで自分の価値を確認しようとする人が、このパターンです」

 これが大学自慢をする人たちの深層心理なのだろうか。

「正直、出身大学の自慢ができる人はうらやましいです。努力しなくても仕事が回ってくるわけですから。でも、うまく言えないけれど『あいつら許さないぞ』と思ってます(笑)」

 と話すのは、『外資系OLは見た! 世界一タフな職場を生き抜く人たちの仕事の習慣』の著書があるずんずんさんだ。大学受験に失敗し、滑り止めだった首都圏の「三流私立大学」を卒業後、埼玉県内でOLに。一念発起して外資系投資銀行に入り、現在はシンガポールにあるIT企業で働く。実力で勝負できる海外は、とにかく働きやすいという。


出身校自慢の“学歴至上主義”は劣等感の裏返し〈AERA〉
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

政府の「求人詐欺」取り締まり その課題と対策の在り方

2016-06-05 | ハローワークの求人票はウソだらけ?
政府の「求人詐欺」取り締まり その課題と対策の在り方
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブラック企業に懲役刑も 厚労省検討会 職安に虚偽求人「罰則を」

2016-06-05 | ハローワークの求人票はウソだらけ?
 厚生労働省の有識者検討会は3日、公共職業安定所(ハローワーク)や民間の職業紹介事業者に労働条件を偽った求人を出した企業と幹部に対し、懲役刑を含む罰則を設けるべきだとする報告書をまとめた。過酷な労働で若者らの使い捨てが疑われる「ブラック企業」と求職者のトラブルを防ぎ、求人詐欺への牽制(けんせい)を狙う。

 報告書を受け、今秋以降の労働政策審議会で議論を本格化させ、職業安定法の改正を目指す。

 厚労省によると、ハローワークの求人内容が実際の労働条件と異なるとの相談は、調査を始めた平成24年度は7783件だったが、25年度(9380件)、26年度(1万2252件)と増加傾向にある。賃金をめぐるトラブル

ブラック企業に懲役刑も 厚労省検討会 職安に虚偽求人「罰則を」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする