名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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残業100時間超、残業代ゼロ、過労死認定も困難にー裁量労働制 先行事例から知る本当の怖さ

2018-03-03 | 労働ニュース
安倍晋三首相が「一般の労働者よりも労働時間が短くなる」と国会で答弁したものの、その根拠となるデータが重大な誤りがあることが発覚、安倍首相が謝罪するという顛末で、にわかに注目されるようになった裁量労働制。安倍政権は、「働き方改革」関連法案の柱の一つとして、現在、一部の専門職のみに適用されている裁量労働制を、営業職などにも拡大しようとしているが、果たして本当に長時間労働の是正につながるのか?既に裁量労働制を導入しているITやデザイン、ゲーム開発など業界の現場では、どんなに長時間働いても、残業代が支払われず、一定の時間以外は労働したという事実すら無かったことにされるという、最悪のブラック労働環境となっているという。 ⇒続きはコチラ・・・・
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「雇い止め」問題 宮城県労連が電話相談

2018-03-03 | 労働ニュース
 東北大学などで有期雇用の労働者が「雇い止め」になっている問題で、労働組合でつくる団体が、2日、仙台で電話相談に応じました。
 これは、労働問題に取り組む団体が全国一斉に行ったものです。このうち宮城県労連が仙台に設けた窓口にも、「雇い止めの通知を受けた後、再契約のための試験を受けさせられ、結局、契約されなかった」などといった相談が、⇒続きはコチラ・・・・
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前川製作所が定年で社員を切らないワケ

2018-03-03 | 労働ニュース
日本は世界一の「超高齢社会」に突入した。悲観的な論調も多いが、三菱総研理事長の小宮山宏氏は「実態の変化に人々のメンタリティが追いついていない。たとえば『定年制』はもう時代遅れだ。これから世界中が高齢化していくのだから、日本はその先駆けになるチャンスを持っている」という――。

■紀元1000年頃の平均寿命は24歳だった

 「少子高齢化」と言いますが、「少子」と「高齢化」は分けて考えるべきでしょう。もちろん、2つは影響し合っていますが、対策を考えるときには切り離す必要があります。

 今回は後者の「高齢化」を考えてみたいと思います。高齢化の要因の1つは「長寿化」です。寿命が延びたために高齢者が増えているのです。2016年の平均寿命は、男性が80.98歳、女性が87.14歳。1985年は男性が74.78歳、女性が80.48歳ですから、31年間で男性が6.2歳、女性が6.66歳も延びています。

 イギリスの経済学者、アンガス・マディソンによると、紀元1000年頃の世界の平均寿命は24歳くらいだったようです。1900年には31歳になりますが、900年でたった7歳しか増えていません。それが2015年時点では71.4歳になり、40歳も延びています。この変化は、世界平均の1人あたりGDPの延びと、見事に一致しています。産業革命のおかげで生産性が上がり、豊かになって寿命が延びたのです(図参照)。

■長寿の否定は文明の否定
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「運転手が胸張れる職場に」 西日本鉄道取締役・清水信彦氏(58)

2018-03-03 | 労働ニュース
 「バスの乗務員は、まちづくりに欠かせない。やりがいがあり、誇りを持って働ける仕事だと、胸を張っていえる職場にしたい」

 2月26日、西日本鉄道は、運転手不足を理由に、バスのルート見直しなどを含むダイヤ改正を発表した。担当役員として、運転手の長時間労働や休日出勤が続いていることなど、背景を説明した。

 「負担を少しでも軽くすることで、多くの人にバスの乗務員を目指していただきたい。決して、いやがられる仕事ということだけで片付けられたくない」

 説明には力が入り、記者会見は1時間半に及んだ。そこには、バス事業者の課題を知ってほしいとのメッセージが⇒続きはコチラ・・・・
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職場でのいじめ常態化 会社員66%が被害=韓国

2018-03-03 | 労働ニュース
【ソウル聯合ニュース】韓国の会社員10人中6人が、過去5年間に上司や同僚から暴行、暴言などの身体的・精神的いじめを受けた経験があることが、3日までに明らかになった。

 職場でいじめを受けても相談できる窓口がないと答えた会社員は相当数に上り、早急な対策が求められている。

◇会社員66%「いじめ受けた経験ある」

 韓国労働研究院が昨年8月、社員30人以上の企業で働く満20歳以上50歳未満の2500人を対象に実施した「職場内のいじめ実態調査」によると、過去5年間に被害を受けたことがある人は66.3%に上った。

 この調査で、「職場内のいじめ」とは優越的な地位にある人や組織、または多数の人物が適正範囲を超えて特定人物に精神的・身体的な苦痛を与える行為を意味する。⇒続きはコチラ・・・・
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