“クイズ正解で有給休暇”支店長を処分へ
飲料の自動販売機事業大手「ジャパンビバレッジ東京」の支店長が部下に「有給チャンス」と称し、クイズに全問正解すれば有給休暇を取得できるとするメールを送っていたことが20日、分かった。労働組合は「有休取得は労働者の当然の権利だ」として同社に労働環境の改善を要求。親会社のジャパンビバレッジホールディングスによると、支店長を厳重注意とした。処分を検討する。
ジャパンビバレッジ東京の一部従業員が加入するブラック企業ユニオンによると、平成28年5月、都内の支店長が部下に対し、約15の駅名を挙げて「売上の高い順に並び変えてください」「全問正解で有給チャンス」などと書かれたメールを回答期限付きで送った。「不正回答は永久追放します。まずは降格」との記載もあった。
正解者はおらず、支店長はその後「残念ながら全員はずれでした。よかった。よかった」などとのメールを送って⇒続きはコチラ・・・・
ジャパンビバレッジ東京の一部従業員が加入するブラック企業ユニオンによると、平成28年5月、都内の支店長が部下に対し、約15の駅名を挙げて「売上の高い順に並び変えてください」「全問正解で有給チャンス」などと書かれたメールを回答期限付きで送った。「不正回答は永久追放します。まずは降格」との記載もあった。
正解者はおらず、支店長はその後「残念ながら全員はずれでした。よかった。よかった」などとのメールを送って⇒続きはコチラ・・・・
自販機大手メーカー「ジャパンビバレッジ」の支部長が、有給休暇をクイズの景品にするような行動をとっていたことが判明。支部長の有給休暇を我が物のように扱う姿勢に、怒りの声が上がっている。
■支部長がクイズ「有給チャンス」を行う
事案が発生したのは一昨年の5月。支部長が「正解すれば有給休暇を認める」という「有給チャンス」と題されたクイズを行った。
ネット上にはこの支部長が送信したクイズのメールが公開されており、文末には「全問正解で有給チャンス」「不正回答は永久追放にします。まずは降格」の文字が確認できる。
なおこのクイズは全員不正解だった模様で、「残念ながら全員はずれでした。よかった、よかった」というメールもSNS上に出回っている状態だ。
推測だが、この支部長は部下の有給休暇をコントロールできる立場だと感じていた様子。休暇が取りづらい環境にあり、それを逆手に取った行動で⇒続きはコチラ・・・・
■支部長がクイズ「有給チャンス」を行う
事案が発生したのは一昨年の5月。支部長が「正解すれば有給休暇を認める」という「有給チャンス」と題されたクイズを行った。
ネット上にはこの支部長が送信したクイズのメールが公開されており、文末には「全問正解で有給チャンス」「不正回答は永久追放にします。まずは降格」の文字が確認できる。
なおこのクイズは全員不正解だった模様で、「残念ながら全員はずれでした。よかった、よかった」というメールもSNS上に出回っている状態だ。
推測だが、この支部長は部下の有給休暇をコントロールできる立場だと感じていた様子。休暇が取りづらい環境にあり、それを逆手に取った行動で⇒続きはコチラ・・・・