2社雇用の運転手、労働時間合算認め労災認定 死亡前半年の残業「過労死ライン」超え

2社と雇用契約を結んでいたトラック運転手の男性（当時52歳）が死亡したのは長時間労働が原因だったとして、川口労働基準監督署が労災を認定した。遺族の代理人弁護士が26日、記者会見して明らかにした。認定は5日付。現行の労災認定では、兼業・副業の場合、複数社の労働時間を原則合算しないが、労基署は実態として1社の指揮命令・管理監督下にあったと判断し、合算を認めた。

　亡くなったのは埼玉県三郷⇒続きはコチラ・・・・

勤務する市役所のトイレで盗撮…逮捕の市職員 半年間で複数回の盗撮も認める “停職6か月”に

　愛知県の豊田市役所のトイレに盗撮目的で小型カメラを設置したとして逮捕された市職員の男が、市の聞き取りに対し以前から同様の犯行を繰り返していたと説明していたことがわかりました。豊田市は２６日付で停職６か月の懲戒処分としました。

　豊田市生活福祉課の主事・竹内友哉容疑者（３０）は６月２６日、豊田市役所東庁舎４階の多目的トイレに盗撮目的で小型カメラを設置したと⇒続きはコチラ・・・・

厚生労働省・前九州厚生局長、セクハラで懲戒処分

厚生労働省の前九州厚生局長が、知人の女性に無理やりキスをするなどのセクハラをしたとして懲戒処分を受けました。

　懲戒処分を受けたのは、厚生労働省九州厚生局の前局長の男性（５６）です。

　厚生労働省によりますと、前局長は内閣官房に審議官として出向していた２０１５年１１月、仕事で知り合った女性と飲食店⇒続きはコチラ・・・・

日産自動車が大リストラ 世界で1万2500人国内は880人削減

国内では福岡県と栃木県の工場を対象に計８８０人超を削減する方針だ。

　両工場で働く期間工の契約を更新しないことで対応するという。⇒続きはコチラ・・・・

30歳の部下が自殺…パワハラ認定の市役所女性係長が停職6か月 “1人だけ会話しない”等の扱い

　自殺した愛知県小牧市の職員が、上司によるパワハラと認定された問題。この上司を停職６か月の懲戒処分です。

　小牧市によりますと総務部情報システム課の女性係長（４６）は、去年４月から７月にかけて部下の当時３０歳の男性職員に対し、一人だけ意図的に会話をしないなど差別的な扱いをしていました。

　男性は去年７月この女性係長について「威圧的」などと記した直筆のメモを残し⇒続きはコチラ・・・・