午前中狛江のゆうゆう教室のアウトリーチのあとお茶大に参りました。
ドビュッシーゼミ!
ティエリー・ドゥ・メイのテーブルの音楽、バルトークのミクロコスモスよりブルガリアのリズムによる6つの舞曲より、ストラヴィンスキーの春の祭典連弾版のいけにえの踊り冒頭、ドビュッシーの前奏曲からはアナカプリの丘、西風の見たもの、花火を学生が実演、色々私がアナリーゼや指導を致しました。その前後にピアノ個人レッスン、ドビュッシーのエチュードからリャプノフの変奏曲まで。ゼミもとうとう最長時間を更新してしまいましたが、本当に学生もよくついてきました・・・
テーブルの音楽はどんどん学生のテクニックが伸びてきて、更に表現のことに踏み込んで指導をするようになり、春の祭典も学生にこの変拍子リズム打ちをさせながら、連弾版を演奏してもらうのですが、初めは本当にしどろもどろなものが、アンサンブルになってきました。変拍子のグルービングに関してコメントできる位になってきました。
継続して演奏、体験することはとっても重要ですね。
ドビュッシーは曲が濃すぎて指導に力が入り、先ほどのようにゼミ最長時間・・・
これからがとっても楽しみです!
本当に音楽三昧の1日でした!!!
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狛江市の全ての小学校五年生を二組のアーティストでアウトリーチに伺うプロジェクトを昨日終え、本日ゆうゆう教室の皆さんに音楽を瀧村依里さんと届けに参りました!
色々抱えているものはあるとは思いますが、音楽の力で何かができればと思いました。
私からの問いかけにも真摯に答えてくれて、ピアノ体験コーナーでも思いっきりピアノの響板などを触って体験してもらったり、ヴァイオリンの秘密をしっかり聴いてもらって、最後は主題のイメージを言葉でやりとりしながらアナリーゼして、リヒャルト・シュトラウスのヴァイオリンソナタ第三楽章をとっても集中して聴いていただきました!
来ていただいた皆さんとやりとりができて、また笑顔を見ることができて本当に私も嬉しかったです!
これで狛江市のアウトリーチの今年度のプログラムも終了です。
今年度は金子三勇士さんと我々が三校ずつ伺いました。沢山の子供の笑顔が忘れられません。
一昨年から始まった、狛江の全ての小学校五年生に音楽を届けるプロジェクト、三年目。一昨年からずっと関わらせていただいておりますが、ますます狛江市の職員の皆さんがとっても一生懸命サポートしていただき本当に感謝しております!
文化庁地域創造連携事業、締めは2月17日のガラコンサート、いまからとっても楽しみです。
瀧村さんは全く疲れを見せず全ての日全く違うプログラム、素晴らしい演奏ありがとうございました!コンビバッチリ、とっても楽しかったですね!また、是非一緒にやりたいですね!
また、アドバイザーとして関わっていただいた奥田さん、本当に素敵なアドバイスありがとうございます!
本終了後はエコルマホールの鈴木さんが聴きに来ていただいたので、2月のコンサートの話もしつつ、とっても楽しいランチでした。
本日私はこのあと大学ゼミ、レッスンで20時まで食べることができないので、相当ガッツリ食べました!
日曜日のピアノソロコンサートから五日間連続本番でしたが、本当に楽しい想い出に残る日々でした。
お世話になった皆様本当にありがとうございました!
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