母校にて。
レッスン。
これからも移動が続くのですが、自分を見つめて学生に伝える重要な時間。
やはり落ち着きます。
対面レッスンは教師と学生双方が希望した場合は行うことができるのですが、感染症対策をして、休み時間もこまめに長め。二箇所のドアを開けてしっかり換気。レッスン後は部屋に備え付けてあるアルコール消毒液スプレーで学生は手洗い消毒。勿論来校時には検温手洗い徹底です。その中で動画やり取り希望の学生もおりますので、朝9時過ぎから夜まで対面レッスンをして帰宅してから、動画レッスン希望の学生の動画をみてレッスン動画を私の演奏とお話で作成。編集、アップロード、動画アドレスを学生に伝え終わったらピッタリ夜0時。
学生も頑張っております。
私もそれに出来るだけこたえたいと思います。
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平塚でアウトリーチを午前午後行った後は茅ヶ崎へGO!
新しくなった茅ヶ崎市民文化会館で、来年一月のワークショップとピアノソロコンサートの打ち合わせと下見でした。
3時間休みなく下見と打ち合わせでしたがあっという間でした。素敵な響きのホールです。かなり詰めた打ち合わせができました。
いまからとてもたのしみです。
一月はどうぞよろしくお願い致します!!
丸一日湘南でアウトリーチと打ち合わせ、とても充実した一日でした!
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平塚でピアノソロでアウトリーチ!
みずほ小学校。もう3回は来ております。
今年はコロナ禍で感染症対策のために、生徒をピアノの周りに集める事はしないで、カメラワーク、プロジェクター、スクリーンを駆使してピアノの事を細かく説明。
素晴らしい連携プレーで良いアウトリーチができました!
集合写真以外は本番中の写真です。その下に生徒がいますがトリミングでカットしました。
ここ数年お願いしている調律師Oさんもバッチリ人気者に。平塚の素晴らしいスタッフの皆様はカメラワークはリハーサルから毎回グレードアップ、8年お世話になっているIさんは完璧なアシスタントのサポートでした!!
今年はこのカメラワークを駆使したアウトリーチを多くさせて頂きましたが、今までの私のピアノソロのアウトリーチは生徒をピアノの周りに集めてピアノの中身の話をするために40人くらいを限度に行っていましたが、このカメラワークを駆使した方法であれば、スクリーンさえ大きければ、かなり大人数を対象にもアウトリーチができそうだという可能性を見つけることができました!
これは手間がある意味とてもかかるので、普段はカメラワーク、プロジェクター、スクリーンまでは用意していただいてこのようなアウトリーチをする事はお願いしないのですが、このコロナ禍だからこそ、この方法で是非やりましょう!とお願いでき、そこから新たな可能性が発見できたのは今だからこそと思いました。これからもどんどんこの方法を発展させていきたいと思います。
平塚のアウトリーチも2012年からで8年目。しっかり根付いているのが素晴らしい!また、このコロナ禍のなか実現できて本当に感謝いたします。
平塚市、学校関係者の皆様に心より御礼申し上げます。
今回は六年生でしたが、凄くコンタクトを私に取る生徒ばかりで、ノリも凄くよく本当に楽しくアウトリーチをさせて頂きました!
今年はコロナ禍のためにスタッフの皆様と打ち上げ交流会ができませんでしたが、是非来年は行いたいと願います!
まずはなんといっても8年お世話になりました平塚市のIさんを初めカメラワークのSさん、調律師のOさん、平塚市の皆様、学校関係者の皆様、お世話になりました皆様、
有難うございました!!
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リムスキー=コルサコフ
シェヘラザード
45分のところで指揮者も叫び、楽員もそれに呼応して叫んでおります。
私のFBの繋がりは音楽家が多いのでお伺いですが、何か叫ぶ指示がある楽譜があるのでしょうか。
叫び出したところはSpiritosoとだけ書いてありました。
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母校にて。
旅が続いているので、自分を見つめ直す時間です。
ここは落ち着きます。
30分毎二箇所を開放して換気をします。
部屋にも消毒液があり、レッスンの直後は学生もそれで消毒します。
感染対策頑張りたいと思います。
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仙台にてクローズドのコンサート凄く楽しく終了いたしました!
ソプラノ鵜木絵里さん、ヴァイオリン神谷未穂さんと。
何回も一緒に演奏しているからこその安定のメンバーですが、リラックスして各々思いっきりのびのびと演奏できクオリティの高いものができたのではないかと思います。
休憩なし80分位の、プログラムもてんこ盛りとなりましたが楽しいのであっという間に終わった感じがいたします。
会場も検温から始まり、感染症対策をしっかり行い、席もソーシャルディスタンス。
この時期にこのようなコンサートができたことに本当に感謝申し上げたいと思います。
鵜木さん、神谷さん素晴らしい!
そして何より本当にお世話になり、主催していただきましたO様ご夫婦!
いつも素晴らしいサポート有難うございました!!
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仙台に参りました。
明日のクローズドのコンサートに向けて。
ソプラノ鵜木絵里さん、ヴァイオリン神谷未穂さん。
ばっちりリハーサル、また来年の舞鶴、豊中でのこの三人の公演に向けてのプログラム曲決めまでしっかりして終わったら神谷さんが予約したお食事の店の時間の10分前。みほ様予知能力ありか??
旦那さんのエマニュエルさんの新しい楽器がすごい。13弦。調弦もすごく複雑。
神谷さんの息子さんとも沢山話せてとても嬉しかったです。
明日がとても楽しみです!
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お茶の水女子大大学でシューベルトゼミ、私の担当の最終回。
D575の1.2楽章.D784。
全てについての総括、シューベルトの生涯に関して、作曲された時代など背景の話、また彼のさまざまな曲との関連、各曲の簡単なレッスン、最後に全てを通して演奏。
同じ調性はやはり共通するものが沢山あり、考えさせられます。
それを弾いて聴いてもらいました。
またどこまで古典的に、ロマンティックに弾くべきかをこのソナタが作曲されたあたりの曲を例に挙げ弾いてみて、あとは学生に考えてもらうようにしました。
ソナタの楽譜はヘンレ、ウィーン原典、ベーレンライター、ペータースを比較。
シューベルトの曲の中での比較は美しき水車小屋の娘、冬の旅、白鳥の歌、未完成交響曲、悲しいワルツ、死に寄せての中から抜粋で演奏。ほかの作曲家との調性の共通性は特にホ長調に置いてバートーベンのピアノ協奏曲第三番二楽章、バッバの平均律クラヴィーア曲集、ブラームス交響曲第一番二楽章、また同じ作曲家ですが美しき水車小屋の娘からおやすみ、未完成交響曲二楽章の抜粋を取り上げました。
またロマンティックな解釈に関してはウィーン生まれということもあり、モーツァルト2世、フランツ・グザヴァー・モーツァルトの感傷的なポロネーズ、ベートーベンのハンマークラヴィーアソナタなどの抜粋を演奏。
あとD784の二楽章にはsordiniの指示があるので、だいたいこの時代のsordino,sordiniとは?ということでベートーベンの月光ソナタの自筆譜と初版譜を紹介。
シューベルト20歳あたりの作曲のD575の時点で、ベートーベンのハンマークラヴィーアソナタは作曲され、フィールドはノクターンを作曲しており、フランツ・グザヴァー・モーツァルトは感傷的なポロネーズを作曲し、ショパンは最初の(作曲?)ポロネーズを作曲しているので、演奏スタイルに関しては色々想いが巡ります。
ピアノの先生が皆さん各々曲を別に担当してのシューベルトゼミ、私の担当は最終回でまとめなのでピアノ科主任の小坂圭太先生もいらっしゃいました。
沢山早熟の天才はおりますが、20歳までに約500曲作曲し、また20歳の年に5曲(以上?)ピアノソナタを作曲し、そのなかのD575の一楽章は序奏はロ長調の主調なのに、第一主題は短六度上の調性のト長調。それもその主題の中でト長調とその短六度上の変ホ長調を揺れ動いている主題というのも随分攻めていると思います。二楽章も最後8小節の主題が二小節つづごとに転調して再現、最後は三拍子の譜面ですが四拍子のフレーズ、曲として終わる、と色々これも攻めた仕掛けがあると思いました。
今回もプロジェクター、パソコン持参、プレゼンターを駆使してページ切り替えで楽譜を持っていない学生にも楽譜を見ながら聴くことができるように致しました。
お茶の水女子大大学で教えられている先生から小坂圭太先生、白石光隆先生、御邊典一先生、中川俊郎先生、寺嶋陸也先生がほかのソナタのゼミをなさいます。
3月にゼミで取り扱った全てのソナタの発表会です。
学生もよく頑張ったと思います。
私にとっても改めてシューベルトの凄さを感じ、また見つめ直す時間となりました。
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ソプラノの鵜木絵里さんとチューバの喜名雅さんと我が家でリハーサル!
来月頭の北九州での演奏会に向けて。
喜名さんがさまざまな曲で素敵なアンサンブルの絡み方を考えて来ていただき、ソプラノ、チューバ、ピアノの組み合わせははじめてでしたが、とってもいい感じにハモって非常に楽しくアンサンブルできました!
これは誰もなかなか思いつかない編成かと思いますが、これからまだまだいける可能性が沢山あると思いました。
チューバの倍音がとても多い音とソプラノが混じると、オルガンと一緒に演奏しているような、オーケストラと演奏しているような感じにもなります。
また読み聞かせのコーナー、プロジェクター、パソコンを準備して、喜名さんや、鵜木さんご自身にプレゼンターで切り替えをしてもらいながら絵とのタイミングもバッチリとリハーサル。
絵本の中でのバンプに関してのアイディアもあっという間にまとまりました。
クリスマスメドレーは、候補曲どれもこのチューバ、ソプラノの組み合わせで非常に良い感じにできたので、曲を削るのに苦労したくらいです。
本番がとても楽しみです!
鵜木さん、喜名さんどうぞよろしくお願い致します!!
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お茶の水女子大にてシューベルトゼミ。
ある意味集中講座。D5751.2楽章、D784全楽章。1時間30分のゼミ三つ連続、2回の10分の休憩を挟んで4時30分連続のゼミ。学生も本当によくついてきました。間で換気もしっかりととりました。
ゼミ生全てに楽譜を見てゼミを受けて欲しいので自前プロジェクターとパソコン。
エディションはベーレンライター、ウィーン原典版、ヘンレを中心に見比べ。あと大学の時に使用したペータースと見比べると愕然とするくらい凄い違いが。
D575は自筆譜が現在紛失、筆写譜2種類と初版の資料から導き出しているので、ベーレンライター、ウィーン原典版、ヘンレでもかなり違うのが面白いです。
またネットからの19世紀後半に出版されたブライトコップフ版との比較もプロジェクターで投射して他の版と比べるのでまた時代、研究の進み方で内容が変わっていく様子を見たり致しました。
シューベルトとなるとあつくなるのであっという間の4時間30分。連続で参加していた学生の体力も凄い。
19歳の時の「人生はボールのようだ」から始まるスケッチから、未完成交響曲のあたりに書かれた「僕の夢」の文章を私が読んだり、未完成交響曲とピアノのオーケストレーションの話をしたり、D784のあたりの彼の入院していた健康状態の話など、様々な話をしました。
1817年作のD575のあたりに作曲された「死に寄せて」(1816〜17)を全員でフィッシャー=ディスカウの演奏で聴きましたが、まずは転調が凄い。どあたまから転調、ブルックナーのようです。そのあとも半音階を頼りに転調していく様子は作曲者を言わなければシューベルトとはわからないでしょう。少なくともブルックナー、ワーグナーといっても信じる人がいるのでは。
これが19.20歳での作品ということは驚きです。
それと同じ時期のD575はロ長調なのに、序奏のあと第一主題はト長調になるというのも相当面白いです。
その主題もト長調と短六度上の変ホ長調と常に行き来しながら奏でているのが、私が大学生のときこの曲に出会って凄く興味を惹かれていまここでゼミもしております。
一時期バス歌手のためのシューベルトの歌曲を演奏していたことがあり、「死に寄せて」「冥府への旅」「人間の限界」など凄い題名の曲がたくさんあり、シューベルトの新たな部分にとても興味を持っておりましたが、今回学生に少しですが紹介することが出来てよかったと思います。
つい先日「冬の旅」演奏したこともあり、またベルギーではとにかくフォルテピアノでシューベルトを叩き込まれたので、シューベルトとなるとあつくなってしまうのですが、自分にとってとてもシューベルトを見つめ直す貴重な時間となりました。
ゼミでは私の話の他に一人一楽章ずつ五人が演奏して、各々公開レッスン風に、私持参のプロジェクターからパソコン経由の楽譜をホワイトボードに投射して、プレゼンターでページをかえ、そのレーザーポインターで楽譜のさまざまなところを指して細かい説明をしながら公開レッスン。
このシューベルトゼミはお茶の水女子大のピアノの先生が一人数曲ピアノソナタを受け持って、学生が演奏、先生がゼミを行います。小坂圭太先生、白石光隆先生、御邊典一先生、寺嶋陸也先生、中川俊郎先生がゼミを行います。
全ての先生がシューベルトにこだわりを持たれている先生だと思いますので、これからどのようなゼミが展開されていくのかとても興味深いです。
私は今週末、まとめのゼミを行います。
年度末には全てのこのゼミの発表会。
シューベルトのピアノソナタがかなりの曲数を発表会で演奏するのでシューマンの言うところの「天国的長さ」になるでしょう。
いまから楽しみです。
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母校にて。
帰ってきました・・・という想いです。
毎日本番の演奏旅行から戻り、とても落ち着いた空間。
自分自身を見つめて、学生にそれまでの演奏経験を伝える重要な時間です。
現在は殆どが対面式レッスンですが希望者はオンラインレッスン。この日も朝から1日教えたあと帰宅して学生から送られてきた動画に対してのレッスン動画を収録。その後簡単な編集と動画アップロードで丸一日の仕事となります。
母校の飲み物の自動販売機はエビアンは70円、オロナミンCは90円。
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凄く楽しかった山形県は酒田市での音ダン活、ダンスとピアノ生演奏の同時アウトリーチの様子です。
許可を頂きました写真。
みなさん素敵なポーズ、音楽に乗ってダンス、クラシックからかなりアヴァンギャルドな激しい即興演奏まで。
しっかりと近くに寄って鑑賞もしました。
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山形県は酒田市でコンテンポラリーダンスとピアノソロの音楽同時アウトリーチ13コマ無事にとてと楽しく終えることができました。
このダンスと音楽同時アウトリーチは酒田発祥、酒田は進んでおります!
音楽活性化事業は「音活(おんかつ)」ダンス活性化事業は「ダン活」なので「音ダン活」でしょうか??
コンテンポラリーダンサーのマキマッチョこと田畑真希さんとマーシーさんこと中村理さん。
合計6日間の酒田滞在、5日間のアウトリーチ、最後三日間は一日3コマのアウトリーチでした。
すごく楽しかった6日間でした。
以前より音楽とダンスは不可分だと思っていたので、このようなアウトリーチを創って誕生させることができて幸せです。
訪問したのは琢成小学校、浜田小学校、十坂小学校、田沢小学校。
音楽とダンスのとても良いプログラムができました。是非これで全国で沢山の子供達と動いて聴いてコラボレーションするアウトリーチ、ワークショップをしていきたいです!
45分のアウトリーチ、挨拶から始まり、その中にはしっかり鑑賞として展覧会の絵をはじめとした私の演奏とのコラボレーション、そこから私が奏でるクラシック音楽の名曲、展覧会の絵から沢山の曲、ゴーリウォークのケークウォーク、ジュトゥヴ、トルコ行進曲、月の光、運命、プロコフィエフ三つのオレンジへの恋のマーチ、エリーゼのためになどを次々と弾きながらそれと合わせてストレッチ、ほぐし、アップをして、また私が演奏する曲を転換するごとに走ったり、寝たり、バレエのように踊ったり、行進したり。そこで最高に背伸びをする100と寝転がる0を交互にやり、その後各々の生徒の高さを自分で決めてポーズをとる「ひゃくぜろ」それに合わせて私がかなりコンテンポラリーな響きで即興で共演、私の即興でぐちゃぐちゃ踊り、その後時間が有れば代表の生徒が動いた動きを私が即興で演奏する「指揮者」ないし、カメラに向かって手の先のみ映し出してそれの微妙な動きを私が即興する即興コラボレーション、そのあとピアノコーナー、ピアノの構造を知ってもらい、身体の動きとのリンクも学び、私がキエフの大門を弾きながら全員がピアノの下を響板をさわりながら潜り、その振動をダンスで表現最後は寝転びながら、または自分の好きな位置に言って私の月の光を聴いて終わります。
沢山動いた後は皆さん本当に集中して聴いていただき、また音が終わる余韻をとても慈しんでいただいたように思えます。
全て体育館で行いましたが、まず体育館はすごく響きが良いので、響きに包まれた月の光を演奏できたと思います。
田畑真希さんの進め方が素晴らしいのと、なんといってもそのあたたかいお人柄で、全ての生徒がすぐに引き込まれて、素晴らしいポーズをとり、いつのまにか素晴らしいダンスに・・・
マーシーの勢いにのって生徒は思いっきり動きました。
体育の先生が「体育の授業で必要とされるすべての動きが入っている」と言われてました。体育の授業としても素晴らしい効果に。
あと生の演奏は全然違うと先生方にとても喜んでいただき、その良さをご理解いただいたのは私が参加させて頂き、誠に本望でした。
田畑さんとのコンビネーションもバッチリで、やはり生演奏で行うことについても喜んで頂いたのがよかったです。
今年2月の酒田でのピアノソロリサイタルで前半に田畑さんに共演頂き、その直前に田沢小学校でのダンスアウトリーチをみてから、音楽とダンス同時のアウトリーチができないかお伺いしましたら、できそうだ!とお話を頂いて、酒田のプロデューサーKさんに問いかけたところ、今回の実現へ。
それもこのコロナ禍で計画はしたものの、学校から希望が出るのか、希望が出ても実現するのか?と酒田側も我々も思っておりましたが、予想外の13コマの希望。連続5日間アウトリーチ。
全ての校長先生とも話しましたが、このコロナ禍で沢山の芸術鑑賞からイヴェントが悉く中止になり、なんとしてでもこのような機会に実現したかったという声を殆どの校長先生からお聴きいたしました。
その想いがすごく伝わる学校側のあついご対応でした。
スポーツと文化を同時に、交わりながら行政も事業を進めていく、学校教育も行っていくことは少ないと思うのですが、今回は新たな糸口が見えてきたと思いました。田畑さんもダンスのアウトリーチを独自に全国展開、私も全国で音楽のアウトリーチを展開してますが、ダンスと音楽の同時アウトリーチは始めてです。
この五日間は酒田発祥、酒田発信の新しいアウトリーチの形としてこれから沢山全国へ発信していきたいと思います。
あとは私のプロジェクター、カメラは二台も持ち込みスクリーンを用意していただいての大仕掛けで子供達、ピアノの内部を映し出して、コロナ禍の密を避けてのアウトリーチを実現していただいた、素晴らしいチーム酒田の皆様にも心から感謝を申し上げたいと思います。
この強い連帯感を持ったチームがなければこのアウトリーチは出来なかったと思います。
アウトリーチ最後は我々のルーツの田沢小学校。
13コマ終えて空港へ向かう間に初孫の試飲でリラックス。
今回は素晴らしいお魚、刺身、お寿司、お料理、お酒、県産ワイン、ラーメンというお食事、ケルンの名物マスターとカクテル、即身仏、沢山の体験、想いでとともに、素敵な先生、子供とのコラボレーションは心に残る6日間でした。
田畑さん、マーシー素晴らしい!!
酒田市役所のお二人のKさん!!素晴らしいプロデュースときめの細かいお気遣い!!
あと酒田市役所の皆様チーム酒田。
ほかお世話になりましたすべての皆様。
有難うございました!!!
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酒田ダンスピアノ同時アウトリーチ四日目。すごくいい感じです。
田畑真希さん、マーシーさんと。
ケルンに参りました。
93歳のマスター素晴らしい!
鳥海山がとてもきれいに見えました。
大ホールで自主練。贅沢です。
ケンちゃんの名札、マーシー作。
かわいいです。
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