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初レッスン、ゼミも既に終了。今年初のレッスンはバルトークの二台ピアノと打楽器のためのソナタ。攻めている曲から始めることが出来テンションが上がります。学生もコツを得たようで一楽章の難所もできるようになってきました。とても嬉しいです。
また、年始よりジャズをなんと伴奏アプリをブルーツゥースで飛ばしてなかなか大きく鳴る携帯スピーカーでベースとドラムの音源を鳴らしてピアノトリオで聴かせてもらったり楽しいです。
ゼミはとうとうドビュッシーゼミ最終回。これで一年で24全てのドビュッシーの前奏曲のアナリーゼ、公開レッスンが終わりました。毎回かなり時間オーバーのゼミですが、よく学生もついてきました。最終回には1909〜1913年の音楽状況、調性がどうなっていったかの話から、テンションの音がモーツァルトの時期からどれだけ人間の耳に心地よいとされる音が増えていったかを倍音やメシアン、ジャズの音階を交えながら説明。
年始から飛ばしました。
あとは24曲のゼミ発表会を待つばかりです。
今年も年初からとても大好きな曲と関わることが出来て幸せです!
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