我が家に出て来る竹は真竹(細い)のですが、以前 道志の地主さんから孟宗竹(太い)をいただき、竹筒灯を作ってみました。
分かりづらいかと思いますが、竹を適当な長さに切って表面にガムテープを巻きます。
そして、マジック等で好きな曲線を描いて行きます。
更に青い皮は、カッターナイフ等で深めに(強く)曲線に合わせて削るのです。
何故、ガムテープを巻くかですが、竹の表面がささくれ立ってきれいに削れなくからです。
どんな曲線にするかは、頭の中のイメージだけです。
丁寧に青い皮を剥がすように削るのです。こんな風に作ってみました。
あとは大きさの異なる(大小の)ドリルで、穴を開けて行きます。
注意しないと竹がささくれ立って、きれいな穴が空きません。
一回り小さい竹にロウソクを熔かし、太いたこ糸を芯にして固めます。
暗くなって、火を燈すとこんな風になります。
いかがでしょうか?幻想的な竹灯が出来ました。
後日、豆電球に入れ替えました。竹の上部は雨などが入らないようにアクリル板で蓋をしました。
スイッチ、ポンで灯りが付きます。
アイデア次第で、いろいろな灯りが出来ますね。おもしろいものです。
今は道志に置いてあります。
Hiro