ラジオドラマ
最近ラジオを聞く機会がなくなった。
高校の時は、勉強中、ながらでよく聞いていた。特にラジオドラマは、テープにダビングして、お気に入りはテープが擦り切れそうなまでに何度も聞いた。音声だけで映像がないから、頭の中でイメージしながら聞く。とても面白い。音だけのドラマ。
効果音は昔と違い、実際の音をひろっていたりするから、聞いていると、まるで自分がその現場にいるかのような錯覚に陥る。目をつむって聞いていると想像力が無限に広まる。時にそれは、現実ではありえない、全くの空想の産物がリアリティを帯びていたりするから面白い。
ラジオドラマの原点はやはり朗読にある。うまい人が読むとたちまち、物語の世界に引き込まれる。
さらに言えば、子供には一杯お話を聞かせてあげるのが良い。子供にとって空想するのは何よりの楽しみなのだ。
昔、甥っこが小さい時に、何かお話をして、とせがまれたことがあった。困りながらも、私は、適当に、獰猛な竜が人々を困らせていた時、ある男が獰猛な竜を退治して、その竜は神様になった、と言ったようなお話をした。
感想を聞いたところ、甥っこは、神様になるところが面白かったと言っていた。何かを感じ取ったのだろう。
耳で聞く物語。空想の世界で楽しむのもなかなか面白いですよ。
最近ラジオを聞く機会がなくなった。
高校の時は、勉強中、ながらでよく聞いていた。特にラジオドラマは、テープにダビングして、お気に入りはテープが擦り切れそうなまでに何度も聞いた。音声だけで映像がないから、頭の中でイメージしながら聞く。とても面白い。音だけのドラマ。
効果音は昔と違い、実際の音をひろっていたりするから、聞いていると、まるで自分がその現場にいるかのような錯覚に陥る。目をつむって聞いていると想像力が無限に広まる。時にそれは、現実ではありえない、全くの空想の産物がリアリティを帯びていたりするから面白い。
ラジオドラマの原点はやはり朗読にある。うまい人が読むとたちまち、物語の世界に引き込まれる。
さらに言えば、子供には一杯お話を聞かせてあげるのが良い。子供にとって空想するのは何よりの楽しみなのだ。
昔、甥っこが小さい時に、何かお話をして、とせがまれたことがあった。困りながらも、私は、適当に、獰猛な竜が人々を困らせていた時、ある男が獰猛な竜を退治して、その竜は神様になった、と言ったようなお話をした。
感想を聞いたところ、甥っこは、神様になるところが面白かったと言っていた。何かを感じ取ったのだろう。
耳で聞く物語。空想の世界で楽しむのもなかなか面白いですよ。