鎖

鎖

あなたとわたしを縛る物
それは良くも悪くも
あなたとわたしの運命
誰も、自分たちですら
解き放てない鎖
それでもあなたとわたしは
歩き出すよ
未来へ向かって

アイソスタシー

アイソスタシー

動いたり静まったりではなく
動くと同時に静止しているような状態
全体であって部分をなす
部分としていながら全体であるという意識
頭で考えるのではなく
身体全体に張り巡らせた神経に呼びかける覚醒
それら神経に宿っているシナプスが
相互依存して結び付け合い生じるネットワーク
一気に昇華して肥大化する光の領域
一つ上の次元に上昇する感覚
これがアイソスタシーである

記憶

記憶

わたしの凍った心臓を
動かしてくれるのは
あなただ

わたしの失った記憶を
取り戻してくれるのは
あなただ

わたしの奪われた命を
救い出してくれたのは
あなただ

あなたはわたしの
唯一の手掛かり

「ア・ホーマンス」

「ア・ホーマンス」

松田優作主演・監督作品。石橋凌共演。

ハードボイルドタッチな仕上がり。二人の男の物語。何処からともなくやってきた記憶喪失の謎の男。風。街で身体を張って生きるヤクザ者、山崎。二人の数奇な出会いと別れ。男の友情の物語。

松田優作、石橋凌の二人。かっこいい。昔に録画したビデオを久しぶりに見たよ。これは是非見てほしい。石橋凌を俳優の道に引き込んだ松田優作がこだわった一作。今では石橋凌も良い俳優だ。松田優作の目に狂いはない。

「サウンド・オブ・ミュージック」

「サウンド・オブ・ミュージック」

５時半起床。ぐだぐだ。

８時半アジトへ。昨日印刷してきた新しいジョブ管理ソフトの関連資料を読みながら、うたた寝。頭の中はもう来期のことでいっぱい。相変わらず真面目だなあって思う。でも飛ばしすぎると息が詰まっちゃうからほどほどに。

昼食を食べておつかいをし、家に帰ってテレビをつけたら、前から見たいなあっと思っていた映画「サウンド・オブ・ミュージック」が放映されていた。途中だったけど、最後まで見た。そこ抜けに明るい映画という印象しかなかったが、ナチスに追われた家族の合唱団という重い話だとは思わなかった。しかも実話だったとは。良い機会に見たなと思った。

どんな時代も戦争だけは嫌だな。希望を持って生きなくては。