現在、北九州市陸上競技協会HPで速報が出ていますが
二日間を終え、2名の全国出場者が決まりました
あとは、今日の800mの一人と、4×400mの3名です(だぶりがいる)
今回の北部九州大会には本城陸上クラブ出身の子が4名出場している。
一時的に見た子や、短期で見た子は残っていない。
私の、得意とする種目とその前後の種目での活躍が多い。
その狙いもあるので同じ指導をしないのだが、みんなにマルチな距離とスピードの練習をしてもらい高校での適応力を中学時代に積み重ねてもらっているのである。
中学時代に全国に行っても、心に余力がなく身体に負荷がかかりすぎると継続することができなくなる。
わたしは、保護者によく、目先の結果でなくこの先のことまで、自己ベストを徐々に伸ばしていくように、毎年更新できるように見てくださいと言う。
まあ、伸びたものは仕方がないが、その出す時期も一年のうち2つに期に分けて行うようにしている。
あとの10ヶ月くらいは練習の一環であるので心にストレスをかけないようにしている。
個人競技はこの点、楽である。
だから、陸上が好きでやりたいという気持ちの子に集まってもらいたい。
親がしなさいとか、あの子がしているからとか、運動会で紅白に出たいとかではなく、走るのが跳ぶのがもっと、もっと(MORE)である。
私は、常に競争させる
試合では、やはり戦闘力が必要でその中でも心の面は一番大事
負けるときは体力面よりも、心の面から負けているのである
だから、同じ力、男女関係なく、年齢関係なく持っている実力の世界でやる
(小学生4年生以下ではしません)
そうすると、勝ち負けがつき、悔しい思い、満足な思い、プレッシャーからの開放、チャレンジ精神などなどを経験できる。
よい面と、悪い面の経験をさせ、『勝ってかぶとの緒を締めよ』のとおり
勝って終わりではない、たった何回かの負けで『負けて終わりでもない』
次には狙われているのでプレッシャーを学ばなければいけない
またのチャンスを活かせばよい
この『学習の場』を提供している。
まあ、私は負けて強くなれといいたい。
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