本城陸上クラブは(市民ジョギングもあります)、「今より成長を目指して」が指導方針です、特に長距離は専門です。

「本城公園」拠点に小中学生から大人までのランニング活動チーム
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手本を示す

2018-05-08 | 心と行動
・アドバイスと押しつけ

自分の主観を相手にさせようとか?自分の経験則で物事を判断し、相手にもそれを求め、それが正しいと思っていると、いろいろな方法があることに気づかない。

どんなことにも、いろいろな道があり、それがその人の経験則となり、実力となり、のちに活かせるときがくる。

失敗も必要だし、経験も必要で、自分で学ぶということを身に付けさせることが大事です。

・行動

普段の私生活や仕事でも、新人や子供には見本を見せることが必要です。

手取り足取りではなく、基本に忠実に、正しいことを当たり前のように行動する。

嘘と一緒で、一回嘘をつくと、それに上乗せして嘘をつかないといけなくなり本当のことが隠されてしまう。

行動も、やるかやらないかで、まじめに、一生懸命することはきついが、それがやり通す心や目標を達成する時に必要な心を作る。

・根拠

何をやるにしても、基本となるものは存在する

仕事であれば法律や決まり、時代の流れや組織の決まり、それらを知ることはやる上で大事なこと、その中で正しく、基本を知ることが大事となる。

何を目的に、内をやるか?

その途中には必ず知らなくては勧めないことがある、それこそが根拠

・まずはやらせる

何事も、手本を示す前にやらせてみる

今の現状を知ることが大事、どのくらい知っているか、知らないか、どのくらい勉強しているか、技量はあるか、ないか、知識はあるか、ないか

今後の判断材料として、その人の性格を見るためにも、進歩のスピードを把握するためにも、どんな性格で、性質で、人間性を見ることが出来る。


以上、前後しましたが、私が行う指導の中にはこのようなことを考えての行動や言動、思考があります。

全てが正しいとは言えないので日々勉強です。

吸収できるものは無駄なことでも取り入れる、その中に大事なものがあれば習得し、要らなければいらないものとしてインプットする。

無駄なものは何もない。



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