本城陸上クラブは(市民ジョギングもあります)、「今より成長を目指して」が指導方針です、特に長距離は専門です。

「本城公園」拠点に小中学生から大人までのランニング活動チーム
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欲をかくとろくなことがない

2015-06-11 | 心と行動
たとえば、100mで15秒台だった子が14秒台に入った、このままあと1秒と思うか、まだ1秒と思うか。

100mでの1秒は小学生で15秒で走る子なら6.6mである。

勝負の世界で6mは完敗である

決勝ともなれば1mの中に多くの選手が入ることもある

小学生で、13秒の女子でも、日本のトップの女子が11秒台であることを理解することである。

もし、短距離で頑張るならば、0.1秒を短縮するための努力は並大抵でないという事、人のしないことを、人よりも、自分の意志で行わなければ記録なんて伸びない。

さらに、速く走るための形を正しい形で行わなければ早くなるはずもない。

普段の行動がすべて結果になる事は当たり前のことです

練習をしっかりやる子が結果を出すし記録も伸ばす

今記録の伸びない子は、足りない部分を見直し、心の持ち方を変えることが大事と思う。

その中でも、一番は言い訳

できない言い訳、やらない言い訳

すべては意識の問題


短距離のたとえも長距離のたとえもあり、逆に

長距離での1秒は粘りの1秒

トラックでの走るとき

周回ラップを安定させ、そのタイムを1秒落とさない努力が本番に効いてくる

800mでは1周1秒で2秒だが、3000mなら7.5秒である

5000mなら12.5秒、フルマラソンなら105.5秒(1分45秒)である

記録を短縮するためにどんなところに取り組んでいくのか

マラソンで1分の短縮をするということはトラックで0.5秒ほどのペース変化の世界です

小さなことだが、大きなことにつながる

取り組む時の400mの0.何秒や200mの0.何秒も大事なことになる。

みんな走るときのタイムを意識して聞いてください。


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