本城陸上クラブは(市民ジョギングもあります)、「今より成長を目指して」が指導方針です、特に長距離は専門です。

「本城公園」拠点に小中学生から大人までのランニング活動チーム
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学生のレベルが低い(フォーム矯正)

2018-04-16 | トレーニング
・短距離

フォームが悪い、良いフォームを身に付け、または身に付くメニューをしていない、時間のかかることを基本に忠実に行っていない、適当にしています。
基本のできる時間を作り、目で見て、修正し、基本を学びましょう

動きの細分化を図り、選手が意識してできる場面を作る

練習での意識できる範囲での反復を重要視する

すぐに結果の出ることではないが、1カ月、2か月すると効果は必ず出る


・中長距離


基本、走り方が悪いのと、スタミナがない

スタミナといっても、たった1500mや3000mを走るものだからペースを考えれば走り切れるはず。

5000mを超えると有酸素力が優位になりますから有酸素運動の量も増えてきます。

中距離ではスピードを走り切れるようにするスピード持久力を刺激する

それも、全力走ではなく良いフォームで走る

かかと着地しすぎない膝下着地を心がける、これにより、体重移動が早くなり推進力が生まれる。

すこしのことでみんな走りが変わるのでもう少し考えながら練習をするとよいと思う。


・走りを支えるもの

身体には骨、筋肉、靭帯等が身体を支えている

上半身と下半身は腕振りと脚の連動にわかるようにつながっています。
よって、上半身と下半身のつなぎ目が弱いと連動がうまくいきません。
一の動作で腕振り、脚の踏み込みが片側の動作ができるようになると動きとしては良い
あとはそれを持続させるための補強をしていくだけ。
脚が弱いのか、体幹が弱いのか、腕振りが弱いのか、それとも心肺機能が弱いのか
大きな走りを心がけ、持続できるように伸ばしていくのが良い。
それはストライドが広いということにもなります。
そのためには地面を押す力が強く、着地の衝撃や押し出しをうまくできるタイミング、呼吸法までも関連してきます。
全てを変えるのはむつかしいので足の接地のタイミングを意識してみましょう、自分がどうなっているか?
一の動作で上半身と下半身が連動していますか?

出来ない方は、はじめは縄跳びなどで練習するのもっ良いでしょう。
いずれにしても、その距離にあったスピード、強度を支えるだけの身体の軸を作り、それを支え続けるだけの持久力が必要となるのです。
このあたりにも視点を置いて走る練習をしてみてはいかがでしょうか。

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